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無印ジェットスイーパー1本でエリアXになるまで

はじめまして、からあげと申します。
スプラトゥーン2で無印ジェットスイーパー使いをしています。

ここでは、私が無印ジェットスイーパー(以下ジェッスイとします)でエリアのウデマエをXにするために行ったことを書き連ねたいと思います。
半分以上自分語りなので無理と思ったらそっ閉じお願いします!
4からが真面目な話多めです。


まず、ジェッスイを持ち始めた時期ですが、丁度1年ほど前ランクが星無し48でエリアのウデマエがA-の頃でした。
自分にはこれだ!という持ちブキが欲しかったのと、広い視野を手に入れたい思いで手に取ったと思います(確か)。


1.目標を見つける
まず私がしたことは、上手なジェッスイ使いの動画を探すことでした。
1年前の時点では無印ジェッスイの評価はあまり高くなく、youtubeに上がっている動画の大半がジェッカスについて語られているものでした。
途方に暮れた私はツイッターに動画のクリップが載せられることを知り、
「ジェッスイ」のキーワードでツイート検索をかけました。
そこで目にしたのは、「わからせジェッスイ」とタグ付けされた大量のジェッスイ連キルクリップ。
その動画に魅入られた私はその動画の投稿者をフォローし、
ひそかに目標とさせてもらうことを決めました。
オールXの人だし、私とは縁のない世界だから
こっそり見させてくださいと思いながら就寝。



2.恩師との出会い
目標を見つけて数日が経ったある日の朝、
ツイッターを開くとフォロー通知が1件。
まさかと思ったら目標のその人からのフォローバックでした。
びっくり仰天一気に目が覚めた私は急いで挨拶。
帰ってきたのはグッドの絵文字一文字。
当時私はXはXと遊びたいものと勝手に思っていた(失礼)ので、
一緒にスプラしませんかとなかなか声をかけることはできませんでした。
いつものようにリグマ募集をしていたある日、
リプ欄についたグッドの絵文字一文字。
え、これ、参加したいってこと?私なんかでいいのかな?誰かと間違えた?
混乱しながらも「やりましょー!」と返信。
(私の中の)最強のジェッスイ使いSilkとの出会いでした。



3.ジェッスイの基礎を教わる
それから何度か遊ぶようになり、気心がだんだん知れてきた頃、
Silkは少しずつジェッスイの動き方を教えてくれるようになりました。
私は元々デュカスやスシコラ、シマネなどを愛用しており、
ただ突っ込んでキルを取ってA帯まで上がってきた状態でした。
そのため、後衛を初めて持ったはいいものの立ち位置や動きが
前衛そのままでひたすらデスする動きを繰り返していました。
多分あまりに見るに堪えない動きをしていたんだと思います(笑)
その頃Silkに教わったことは以下の通りです。

・敵インクのそばに不用意に近寄らない(潜伏キルされないため)
・敵の射程内で戦おうとしない(大体のブキは自分より短い)

そんなこと?と思うかもしれませんが、出来ておりませんでした(マジ)。

4.エイム感度合わせ
リグマでSilkに教わりながら少しずつウデマエを上げ、
半年後にはS+0に上がれたものの、そこから停滞が続きました。
新しい風を取り入れたいと思った私は、
フォロワーさんに手助けしてもらい、
講師を呼んだエリアの講習会を開くことにしました。
(その節は皆さまありがとうございました。)
そこで出会った講師のあきさんに、私はあることを指摘されました。


「エイム感度、合ってる?」

私は今までSilkが使っていたジャイロ感度5、スティック感度5をそのまま
真似して使用していました。
ですが、あきさん曰く人によって合う感度は違うから真似するだけでは
エイムは良くならないそうです。
そこで、私が教わったエイム感度合わせの方法を以下に記します。

①ステージ:ムツゴロウ
②ルール:ヤグラ
③上から降りてバルーン2つの間に立ちます。
④バルーンのバトロイカのマークが打てる位置(目安:石畳)
 まで下がります。
⑤バルーンとバルーンの間をまっすぐ打ち続けます。
⑥打ち続けたまま目を瞑り、左右どちらかのバトロイカのマークに
 エイムを変更します。
⑦打ち続けたまま目を開け、エイムを合わせた位置がマークを
 超えてしまっていたら感度が強すぎ、
 逆は感度が弱すぎであることが分かるので、微調整していきます。
⑧エイム感度がしっくり来たら、スティックの感度を調節します。
 (ここは正直あきさんにやってもらったので私にはさじ加減があまりわかっ           ておりません_(._.)_)

以上の感度合わせの結果、
私はジャイロ感度2.5、スティック感度3.0がちょうどいいと判明しました!
エイム感度は変更してからなじむまで数か月程度かかるとのことで、
それまでひたすら練習に励みました。(途中FF14してたのは内緒です!)


5.さよならサーマルインク

エイムが手になじみ始めたある日、
あきさんとリグマしていたところ衝撃の事実を突きつけられました。

「サーマルインクで一人の詳細な場所を知るより、
   敵4人全員の大まかな位置を把握した方がジェッスイは強い」

これが私には目から鱗で、
一人の詳細な位置が分かるゆえに深追いしてしまいデスを重ねる今までの
プレイスタイルでは勝てないことに合点がいきました。

「じゃあサーマルインクの空いたところになんのギアを入れたらいいですか?」私はあきさんに問いました。

返ってきた答えは、

「スペシャル増加量アップ一択」

実は今までスぺ増積んだことがなかったのです。
なんとなく逆張りオタクな気質が出てしまったといいますか、はい。
量産型ミサイルジェッスイにはなりたくないと一切積まなかったんです。
でも、積んでみて思いました。

「スペシャルすぐたまって打開が楽~~~~~!!!!!!」

これはなるほどと思いました。
そりゃみんな積むよねって。
というわけで、サーマルインクに別れを告げました。
この時点で2/18。S+1の時でした。



6.階段駆け上がる揚げ物
フォロワーさんはご存じの通り、
スぺ増に変えた途端私はほぼノンストップでXまで駆け上がりました。
試合中常に意識していたことは次の通りです。
・味方が交戦していたら1発でもいいから応戦する(もしくはポイズン)
 これにより味方の生存率が上がり、結果的に人数有利も取れます。
 キルがとれればなお良し。
・人数不利になったらおとなしく下がるまたはリスジャンする
 不要なデスを減らすことで人数不利の時間を短く、かつ
 スペシャルポイントの減少を抑えました。
・編成を見て自分がキルしなければいけない相手を試合開始時に考える
 味方にとってブキ相性が良くない敵を優先的に処理することを意識。
・スペシャルの吐き方
 キャンシェルなど傘系統は倒すのに時間がかかるのでわざと10発入れたりしてました。ナイス玉もミサイル+メインで叩き割れるのでたまってるな~そろそろ構えるかな~という瞬間にミサイル吐くと高確率でキルできました。でもあくまで基本は全員入れれるのがベストなんですけどね。


もっとたぶん考えてたことはあるんですが、今思いつく限りではこれだけなのでまた思いだしたらツイートするなり追記するなりします!


7.さいごに
ここまでお付き合いくださりありがとうございました!
私がXになれたのは、どんなに弱くても遊んで教えて導いてくれたフレンドさんたちのおかげです!
この場をお借りして感謝を伝えさせてください!
本当にありがとうございました!
これからも仲良くしてくれると嬉しいです!!!


もしこの記事を読んでわからなかった点や、こういうところってどうなの?
など聞きたいことがあればコメントやツイッターまで連絡ください!




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