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「言葉にできる人」の話し方/私の本棚(1)から(note87)

みなさんこんにちは。「言葉のちから」のnoteを書いているmina@ことばの垣根をこえるひと です。このnoteにお越しくださってありがとうございます。

さて今日は、斎藤孝氏の「『言葉にできる人』の話し方」を取り上げます。小学館新書の1冊で、2017年6月5日に初版第1刷が発行されています。

副題には

15秒で伝えきる知的会話術

と記されています。

目次は次の通りです。

序章 「言葉にできない」を分節する

第一章 自分の考えを「言葉化」する

第二章 すぐにできる、「間に合う」会話力

第三章 教養を増やす、最強のアウトプット法

第四章 「言葉にできる人」の話し方

この本で気になったのは、次の記事です。

第四章のなかに、次のような部分があります。たとえ話の使い方ということでしょうか。

高校生を相手に

物理の公式F=ma

を説明する部分のことですが、

mは質量なので、これを「自分にとって動かしがたい相手」、つまり「なかなか振り向いてくれない相手」とします。微動だにしないものを動かすには、大きな力(F)が必要です。動いていないものを動かすのは加速度aです。振り向いてくれない相手へのファーストアタックは、大きな力(F)を使わなくてはならないんですね。

(後略)

などのように、わかりやすく説明されていて、興味を惹かれます。



なお、今日のトップ画像は、次の方から提供いただいている画像を使わせていただきました。nothihodo/作菓(さっか)さん、ありがとうございます。下の枠のどこかをクリックしていただくと、ご本人のnoteにつながります。




ここまでお読みいただきありがとうございます。




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