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人生3度目のメキシコへの旅🇲🇽

目まぐるしい日々の中で忘れないように、日記を。
そしていったいなぜメキシコへ?と思われることも多々なので、自分自身の整理のためにも言葉に残します。

1/31-2/18で、メキシコに行きます。(今到着しました)
「仕事?」と聞かれるので、3割仕事、7割旅行、と言っています。ほぼ旅行です✈️

ことの始まりはコロナ前。学生時代、母に送り出してもらって何度か海外に滞在していた僕でしたが、そもそも母がアメリカに留学していたことが全てのルーツでした。そんな母が大学に入る前。アメリカの語学学校にいた頃、メキシコ人の友達がいました。手紙やFacebookで繋がり続けること、恐らく30年ほど。
僕が大学3年生だった時、母に「代わりにメキシコの友達に会いに行ってくれないか?」と誘われ、何もわからないまま弟と2人でメキシコへ。それが本当に楽しくて、僕はメキシコが大好きになりました。翌年、アメリカで働くことになり、メキシコ人のルームメイトもできて、またメキシコに行き、『リメンバーミー』で涙し、ますますメキシコ愛が深まるわたくし。

そうしてまた月日が経ち、母も還暦を迎え、「体が動けるうちに自分もメキシコに行きたい!」と言って旅行計画を立てていたところ、コロナが流行り出しました。何度か延期を繰り返し、2023年、ようやく実現することになりました。

と、同時に。
コロナが流行っている中で、デンマークに70弱校ほどある成人教育機関であるフォルケホイスコーレとの繋がりを深めていた僕たちChange Makers' Collegeは、2021年からフォルケホイスコーレ協会が主催するグローバルプロジェクト "People's Future Lab."(以下PFL)に参画。PFLは、デンマーク国内のフォルケホイスコーレ11校と、対となるデンマーク外のフォルケホイスコーレ的教育機関11校が集って、持続可能な教育について深めていこうというプロジェクトです。アジア圏からはインドと僕らのみというマイノリティ具合。

オンラインでの月1勉強会を続け、2022年5月にようやくプロジェクトメンバー一同がデンマークに集い、初対面。

白熱するディスカッションに参加したもののぐうの音も出ず悔しかったですが、焚き火を囲んで対話したり、踊ったり、折り紙折ったり、一緒に冷たい海に飛び込んだりして笑、友達ができました。

一番仲良くなったのが、メキシコの学校の先生でした。2人でげらげらたくさん笑って、また会おうねー!と話していたところから、はや約1年。
ご縁も重なり、「会いに行っていい?」と聞いたら、「うちに泊まっていいよ!」と言ってもらえて。「学校も見るなら3日はいたほうがいい!」という言葉ももらい、母の還暦旅行の前の4日ほどで単身学校視察をすることにしました。

出国前々日までは3泊4日の合宿型研修のファシリテーション、出国前日は出張というスケジュール感の中で、「何か起こるな」という気配を感じながら迎えた1月31日。

無事帰って来られるのか。

乞うご期待。

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