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失恋10日目〜ごまかしきれない失恋

ごまかしきれない失恋に打ちのめされている、こんばんは、すいれんです。

今日は全方向最悪と言わざるを得ない日でした。
夕方まで診療に出ていて、残務も多いのに待ち構えていた『看護師だけのミーティング』は、
最悪のひとことです。

それも最低なら、先生も最低でした…

四方八方からフルボッコなのは、他の3人のナースがミーティングをやるといった時点からわかりきっていたこと。

そんな3人がかりでボコボコにされたわたしをほっぽり出して、先生は定時で帰りました。

いいのです。

勤務時間は18時までなのだし、アフター5に誰となにをしようと、先生の自由です。

でも、今日だけは一緒にいて欲しかった。

くだらない甘えです。

先生は、わたしが甘えていい人ではないのに。

それでも電話をしてしまいました。
「何かしてますか?」
と訊くと、
「うん、人と食事」

いいのです。


どれだけわたしがつらい目に遭ったとて、それはわたしの問題なのですから。

先生は自分の時間を自由に使ってくれて、全然いいのです。

でも、なんとなくだけど、先生はどんなときもわたしの味方でいてくれると思っていた。

それなのにわたしを見捨ててなにも言わず帰った。

絶対に傷ついているはずのわたしを見捨てた。

もう希望はどこにもないのだと知りました。

真っ暗闇の中、わたしはわたしだけを抱えて歩いていくしかありません。

味方が誰もいなくても、ひとり粛々と生きていこう、わたし。

もう、期待も希望もすべて棄てて、自分をしっかり見つめて生きることに徹してください。

お願いします、わたし。

失恋は卒業です…

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