当たる前に砕けない~週末からの3連休中日
こんばんは、皆様いかがお眠りでしょうか? すいれんです。
先週末の金曜日は、これまでで一番帰りが遅くなってしまい、バタンキューでした。
というのも、マネージャーの女が『なにか手伝いますか?』などなど、できもしないことをきいてはくるものの、それにより仕事の手は止められるものの、先生がいらないおべんちゃらを言うのに舞い上がってきゃいきゃいとくだらない戯言をだらだらと先生と話し続けいつまでも帰らないものの、結局先生とわたしが晩ごはんを食べに行ったのは19:30過ぎになってしまい、しゃぶしゃぶを食べに行ってクリニックに戻るともう22時でした。
先生はとてもお疲れで、クリニックに戻るとすぐ「寝るわぁ」と寝に行きました。
『残業は22時まで』という、当初の予定時間を過ぎるし、帰った方がいいのかな…?
と思いましたが、とりあえずやれることをやって、その時点で先生がまだ眠っていたら、置き手紙でもして帰ろう、と思い作業にかかりました。
作業は1時間ほどで終わりました。
わたしも連日午前様で眠気がピークで、座ったまま寝ようかと思いましたが寝つけもせず、ぼんやりと今月の残りの予定から必要な検査予定を立てようかとスケジュールを見ながら過ごしましたが、やはり疲れているため遅々として進まず、23時半過ぎ頃でしょうか?先生の様子を見に行ったら、ちょうど目を開けて伸びをしているところだったので、「起きました?」と声をかけました。
先生は寝起きで開口一番「仕事終わったん?」と。
仕事は割とすぐ片付いたので「んー」と言うと、「待っててくれたん?」と言いました。
そうです。
わたしはいつもいつまでも先生を待っているのです。
先生は起きてすぐ書類に目を通し、30分くらいして0時を過ぎたのですぐに帰りました。
翌日からは3連休です。
毎日、何時間でも先生と一緒にいたいのはやまやまですが、ウィークデーは毎晩晩ごはんを一緒に食べてもらい、晩ごはんから帰って寝るまでの時間を一緒に過ごしてもらっているのだから、3連休は書類が山積している先生の仕事を邪魔しないようにおとなしくしているつもりでした。
しかし土曜日の昨日先生は、難病の患者さんのコミュニケーションツールについて思いついたことがあるので、と電話をくれました。
前日その患者さんのケアマネから、コミュニケーションツールの導入に際しての色々について文句を言われて落ち込んでいたわたしのために、先生は天才の頭を使って考えてくれたようです。
「ケアマネに何か言われたら『今考えてやってます~』って言ったらええで。すいちゃんが落ち込むことじゃないから」と言ってくれた時に嬉しくて思わず笑ってしまったわたしに先生は、「いま笑うところだった?」と。
笑うところじゃなかったですか?
焦ってすみませんと聞き返したわたしに先生は「いや、ええんちゃう。それが一番かわいいと思うで」と。
先生にとって、わたしはかわいいのですか?
ありがたい。
しかし昨日は連日午前様の疲れがたたり、1日中寝て過ごしてしまいました。
今日は朝きちんと起きて部屋を掃除し、『そこまで言って委員会』を見終えたらダイソーにアイシャドウ用のチップを買いに行こうと思っていました。
そこに先生から電話が!
串カツを食べに行かないかとのお誘いに、二つ返事でOKをし、「これからケツ洗うん」と言う先生に「そうです!」をお返事をし、シャワー・メイク・着替えをマッハでこなし、受電から1時間でクリニックに到着。
クリニックで待っていた先生は仕事の時と違うカジュアルなファッションで、思わずドキッとしてしまいました。
串カツのお店はいい感じの屋台風で、「ここいいなぁ」と先生は気に入ったようです。
もちろんわたしも気に入りました。
串カツは、おいしかったですが食べ過ぎでおなかパンパン!
先生はビールなどを飲まれたので、わたしが運転して帰る予定でしたが、「スタバ寄ってこうか」と隣のスタバでコーヒーを飲むことに。
コーヒーを飲みながら先生は、クリニックの移転先をわたしのマンション、のそばにするといいというお話をされ、それはその場所を拠点にすると市内・隣町2つを回るのに最適だからと言っており、マップをみるとまさにその通りでした。
全方向天才…あきれる…
「それにクリニックをおれの住まいにしたら、すいちゃんとしょっちゅうデートできるしな」と言ったので、「うん!」とうなづいて微笑んだわたしでしたが、すぐに先生は「それは冗談として」と。
まぁいいです。
この頃先生は「縦のものも横に見て…」というフレーズをよく口にされます。
誰かに「すいれんとデキている」的なことを言われたようなのです。
7月、毎晩のように一緒に飲み歩いていた時には腕を組んで歩いたのにな…
手をつないだこともあった…
でもこの頃の先生は、わたしを『妹』と言い切り、恋人のような甘い触れ合いを避けています。
わたしからべたべたしても困らせるだけなのかな…
嫌われたのかな…
とわたしもあまり触らないようにしていますが、それでも毎日腕に触れてしまいます。
先生は『彼女がいる』と宣言しているのだし、本当はわたしが先生にべたべたするのを望んでいないのかもしれません。
7月、先生から手をつないでくれたのも、腰を抱かれたのも、ただ彼女に会えないさみしさゆえだったかもしれないのですから…
まったりコーヒーを飲んだ後クリニックに戻りました。
先生は「この頃、診療でイライラしてたなと思って」と話し始めました。
そして先生はその原因を考えたとのことで「0時まで残業してるのがダメだなと、やっぱり22時までに帰らないとダメなんだなと」と話されました。
離れがたく、いつまでも一緒にいたいと思うわたしの呪いにかかり、先生を苦しめていたのだと思いました。
来週からはきちんと22時に終わって先生が帰れるようにわたしも先生に声をかけないと(寝ていたら起こさないと!)。
今日は先生は血液検査のチェックを21:30に終え、それまでわたしは難病の方のコミュニケーションツールについての情報収集や、点滴カルテの作成をし、一緒にクリニックを後にしました。
明日先生は山積している書類に取り掛かると言っていたので、明日一日はおとなしくしていようと思います。
わたしの恋は続きます…
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