9597レ(根岸線の甲種輸送)を振り返る(2)
前回に続き、根岸線内の川崎車両出場甲種を振り返る。
下は前回の記事↓
EF65 2085+グリーンライン中間車10114+10113
2023年2月のグリーンライン中間車甲種で、撮影は2度目。
今回は車掌車の姿はなかった。
いつものHMを付けた神奈川臨海鉄道DD55に引き継いで輸送された。
EF65 2101+都営大江戸線12-831F
同年3月の12-600形の甲種で、牽引機は白ナンバーのEF65 2101。
12-000形甲種の撮影は2度目。
神奈川臨海鉄道はいつも通りのDD55が担当。
EF65 2127+都営大江戸線12-841F
同年5月、黄色の貫通扉が目印の広島更新色、「カラシ」ことEF65 2127が12-000形甲種の牽引機に!
EF65 2081+東京メトロ丸ノ内線2146F
同年6月、赤が映える丸の内線2000系の甲種。
EF65 2067+グリーンライン中間車10104+10103
3回目のグリーンライン中間車甲種。
HMが60th記念のものに変わった、DD55。
中間車もしっかり撮影。
EF65 2085+ブルーライン4681F+グリーンライン中間車10134+10133
EF65+横浜市営地下鉄6+2両という豪華な甲種、通称「おまとめ甲種」を初めて撮影。
連結シーンも撮影。
EF65 2087+ブルーライン4691F
最後を締めるのは、ブルーライン4000形の最終増備編成、4691F!
神奈川臨海鉄道内では、「鉄道貨物輸送150年」HMを付けた、DD60のトップナンバーが輸送。甲種輸送でDD60を撮影するのは初!
以上が、これまでに撮影した9597レの写真。
集計・まとめ
撮影した9597レを車両別に集計すると、
ブルーライン4000形 2本
グリーンライン10000形中間車 3本
ブルー+グリーンおまとめ便 1本
都営大江戸線12-000形 3本
東京メトロ丸の内線2000形 2本
合計 11本
となった。
今回の記事は全てEF65牽引の甲種(神奈川臨海鉄道除く)となっていたことに気づいた。徐々にEF210の甲種が増えていくのだろうか。
また、ブルーライン4000形が全て揃ったので、置き換え対象の3000A形の動向が気になるところだ。