見た映画:美しき緑の星
かなり前に誰かからお薦めされたものの、動画を見つけただけで忘れてしまってたこの映画。
最近またお友達からお薦めがあったので、このご縁に見てみました。
一度見ただけでは全てを受け取りきれなかったかな…。
環境汚染、あふれ返る人工物、その中で当たり前のように生きている人間の
エゴは分かっているし止めたいし、自分でも少しずつ止めて来ているんだけど、
同時に彼らの自由さ、『綺麗な女の子に会いたくて地球に来ちゃう』ことや
『飛行機で移動するための切断』なんかに大いに疑問が…うーんそれは良いのか、なんて。
マックスの奥さんは好きだったな、
切断しなくても言葉のやり取りでどんどん変わってって〜
でも『不買運動で復興する、警察も軍隊も手が出せなかった』には大いに元気をもらいました。
買い物は投票である。
そういえば『貨幣経済まだやってる』というようなものも出て来たけど、
そんなにダメなものかな…と今は思います。
勿論『札束は食べられない』というのも知っているけれど。
収穫の秋も終わりに近づき、トマトやら大根やらネギやらをせっせと保存食にしながら思うのは
『お金ってものすごく長持ちする保存食じゃない?』ということ。
全ての人が畑持って作物作れるわけでもないしね。
夏の間、畑はできないけど違う仕事で世の中をよくしてくれている人が対価をもらって、
それを食べ物に交換する、
何がいけないんだろう…
自分が食べきれないほど作物を作れる人にも、できないことあるよね、
それぞれの得意を持ち寄って、交換する。
その媒がお金…
勿論マネーゲームはアンフェアだけれども。
なんてこともつらつらと思いました。あまりまとまりません、メモ、メモ。
んーバランスを取るって難しいね…
…本も出ていると知って、札幌駅の本屋さんで探したら『精神世界』のジャンルで見つかりました。
そういう話だっけか…
私は上に書いたように『地球環境に少しでも役立つように』というような思いで見たのですが。色々な見方があって良いのだな、なんでも。
災害が激化し被災地が増え続ける今日この頃、
それでも少しでも良い方へ、と動いている人はたくさんいる。
少しでも出来ることを増やしたいなと改めて。