自腹ガジェットレビュー:フィリップス 5000X series ウェット&ドライ電気シェーバー
せっかく購入した新ガジェット、せっかくなんで皆様にも知ってもらいたいので、自腹で購入した新ガジェットの良いところ、悪いところを自腹ならではの率直な意見で書いていこうと思います。
購入したもの
こちらのフィリップスのシェーバーのX5012/05です。
なんでも2023年に発売された「Z世代向けのシェーバー」らしいです。今年50になるオジサンですが、せっかくなんで新しいものを使ってみようと購入してみました。
今まではブラウンのシリーズ5を使っていましたが、初めての回転式です。回転式はある程度の癖があるらしいので、使いながら慣れようと思います。
入っているもの
むっちゃシンプルです。本体を充電ケーブル。しかも充電ケーブルはUSB Type-Aという形。ACアダプターではありません。なので、脱衣所にシェーバーを置いていたり、洗面所に置いている人はご注意ください。
私の場合は週一で書斎に置いているUSBハブで充電していますが、正直、めんどくさいですね。ココはACアダプターを用意して欲しかったところかな?という気持ちです。
使い心地
よく言われるのですが、深ぞりするならブラウン、肌に優しいならフィリップス、バランスいいのはパナソニック。なんてシェーバー業界(?)では言われているらしく、日本人で悩んでいるならパナソニック一択らしいのですが、今回は敢えて、肌に優しい方を選んでみました。
正直、回転式は剃り方が独特なので、最初は慣れませんでしたが、こちらの動画を見ながら真似をしてみたら、結構簡単に剃れました。
ただ、正直、深ぞりは期待していけません!そう、「肌に優しい」と「深剃り」は共存できないので、どっちを期待するか?で製品を選んだ方が良いでしょう。
メンテナンス性
これは非常にわかりやすいて良いです。ぱかっと蓋を開けて、そこを水洗いすればOK!
もちろん自動洗浄機能付きは憧れるけど、洗浄液もタダじゃないのでランコスもかかるし、充電機能付きだと、置く場所も限られる。
この機種は、立ったまま置けるという利点があり、収納場所には困りません。
私の場合はお風呂場で使うことが多く、使った後はそのまま蓋を開けて水洗い。これだけでバッチリです。
実際の剃り心地
このあたりは個人差ありますが、私的には悪くないです。ただ、先ほども書いたように深剃り度でいけば断然ブラウンでした。
ただ、ブラウンは深剃りがすぎるので、肌を削っているような感覚が少なからずあるのですが、フィリップスの場合は、カミソリのように完全に剃れる、というよりは、1日分の伸びたヒゲをそれっぽく剃る。そんな感じです。
幸い、在宅勤務も普通になり、夕方の青髭も気にするような歳でもなくなったので、私的にはこれで十分。という感じです。
結論:そんなに剃らなくてもいいけど、最低限剃りたい人向け
髭なんて剃らずに済めば、それでいいんですが、伸ばしていると痒くなるし、清潔感もなくなりますからね。最低限それればいいけど、肌に優しくないのはちょっと、、、という人にはベストなチョイスでしょう。
深剃り度でいけば、
T字カミソリ>ブラウン>パナ>フィリップス
肌への優しさでいけば
フィリップス>パナ>ブラウン>>>T字カミソリ
でしょう。
私的にはフィリップスがちょうど良いかな?という感じでしたが、これは人それぞれの感性だと思うので、まずは色々と試してみるのがおすすめです。
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