光と『手』が印象に残った、スローペースなひととき
時野慶子さんnote 9月の聖マリアアセンション(地球覚醒)メッセージ 宇宙の選択 あなたの選択 2022.9.2 より
聖マリア癒しのポエム【あなたの今は ここにある】を読んでの感想です。
詩を読んで自分の体や心(スピリット)に繋がってみつめてみよう。
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Maria Blue Healing 時野慶子
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🔹スピリチュアル感想文🔹
詩を声に出して読んでいると、映像が思い浮かんでくる。
詩の言葉通りのイメージであれば、まったく詩の言葉とは違うかけ離れたイメージの時もある。
この投稿があってから数回ほど詩を読んでいるのだが、この二節を読むといつも同じようなイメージが浮かぶ。
目の前に光が現れる。
縦長の大きな光。自分と同じくらいの大きさだろうか。
色は中心が白く、その周りに黄色やオレンジが囲っている。全体的に、山吹色よりももう少し黄色身が多い感じのイエローオレンジ。
その光から右手と思わしきものが、にゅっとでてくる。
女性をエスコートする男性の手の雰囲気にも似ていた。
まるで「お手をどうぞ」と言っているかのような佇まい。(目の前には光と『手』だけだが)
とはいえ私はそれを見て性別がどっちかはわからなかったし、そもそもあの手に性別があるのだろうか?と今になって考えている。
そもそも誰なのだろう。
それに「お手をどうぞ」というよりは「手をとって」って雰囲気の方が強かったようにも思う。
正直、その『手』を取るべきか悩んだ。
悩みはしたが、手を取る必要性があるのではないかと頭のどこか隅の方でナゾに確信はしていて。
戸惑いながらも『手』に自分の手を近づけていくと『手』が私の手首(腕あたり?)をつかみ、そのまま体ごと光の中へと入ってしまうのだ。
強引に引っ張られた……という感じはなかった。でも、私を放す気はさらさらないといった雰囲気。
「よし、きたね。さあ、どうぞどうぞ」
と、光の中へ私を連れていく。
ただ残念ながら、光の中に入ったあとのことはわかりません。
映像がそこで途絶えてしまうからなのか、私の処理能力が追い付かないのかは不明ですが。毎回ここで終わってしまうのです。
そのあとは時々、体内に光が蓄積されていくような感覚を少し覚えながら、ただ詩を読み続けていく。
自分の声の音の高さとか、早さとか、次の節を読む前につく一呼吸の間隔とか……そういったのを感じながら、たんたんと読んでいく。
この詩を読んでいく時は、すべての要素が比較的いつも以上にゆっくりなものになっていると思う。
穏やかというよりは、スローペースと言う言葉が似合う。
夕焼け空を見ながら、今日という日や今日までの自分を、時間を少しだけ忘れて振り返るのもいいかもしれない。