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自信は持たなくていい

今日読んだ本に書かれていたこと。
何としてでも自信を持ちたい!とずっと強く思ってたことだったので、意外だった。

自信は持てなくても良いのです。人は自信を持とうとすればするほど苦しくなります。なぜかというと、自信は日々の積み重ねによりにじみ出てくるもので、本人が意識的に努力して見につける類のものではないからです。

何かを究めるほど、見えなかった世界が見えるので、むしろ謙虚になる。知見や技術は高まっても、自信は深まらない。人と比べないために球体思考(多様な視点でみること)が大切。例えば、お金がないからと言って幸せではないかというと、そうではなく心動かして感動したら幸せと言える。

生きる目的は、何かを成し遂げる、成果を上げることが目的ではなく、今を生きる、ただ生きること。この一瞬を生きて、命が尽きたとしても本望であると言えるかどうかが大切で、これが今を生きているかの判断材料となる。

心を動かすためには、人と関わる必要がある。人から遠ざかって、一人でいると心が動かなくなる。人に無関心だと心も動かない。目の前の人に興味を持って関わる。目の前の一つの物事や出来事に対して抱いた感情を言葉にする。これが自分には足りてないのかなと改めて感じ、これからそれを伝えていけたらと思った。

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