美月とスッポン
ごきげんよう。わらわです。
本日は、本当に書くことがない。
ぬいぐるみをお風呂に入れたりもしたが、こちらは最近フォロワー様が記事にしておられました。
別に被ってもいいんですけどね。
気になっちゃうの。私が。
とうとう自己紹介でも書くか…?と思いながら、皆さんの記事を見ていると。
あったよ!!ネタが!!
今宵は中秋の名月というのですね。
しかも、8年ぶりに満月が重なったのだとか。
ネタ不足の頼りにされたのでは、風流も何もあったものではないが。
私も夜の散歩がてら、見て参りました。満月。
まあるくて、きれいでした。
小学生並みの感想。
確かに綺麗な満月ではあったが、月は月だな、と思ってしまいました。
情緒があるんだかないんだか。
少し見て満足して、考えるのをやめた。
長い長い前置きになってしまいましたが、自己紹介の一端として、本日は私の好きなものを一つ、紹介させていただきたいと思います。
コアめな話題になってしまいそうですが、見たことなくても分かるように、見てみようかな、と思っていただけるような記事になったらいいな。
本題。
これまでの記事でもちょこちょこネタを挟んでいるが、私はアニメを見るのが好きである。
特にアイドルアニメにハマりやすい。
心を病んでいる時期、特に。笑
これまで見たのは、パッと思い出せるので下記。
・アイカツ!シリーズ(アニメ全部)
・プリティーリズム(プリパラ以降は未視聴)
・ラブライブ!シリーズ(アニメ全部)
・アイドルマスター(初代のアニメ版)
・IDOLY PRIDE
好きな順番ということではないが、上3つに比べると、下2つは知識が浅いと思われる。
IDOLY PRIDEはそもそも12話しかないが。
今回のタイトルは、初代アイカツ!の28話タイトルから拝借した。ちなみに、話数は調べた。
25話より前だと思い込んでいた。まだまだだね。
流石に話数だけでタイトルが出てくる、限界オタク版百人一首みたいな芸当はできない。
タイトルから内容の推測ならギリいけるか…?
いや、見たのが随分前なので厳しい。
アイカツ!は、神崎美月ちゃんというトップアイドルがいて、そのステージを見て圧倒され、憧れを抱いた主人公の星宮いちごちゃんが、アイドルを養成するための学校に入学し、ステップアップしていく、というお話である。
よく言えば王道、わるく言えば使い古された話。
というか、そもそも女児向けアニメでは?と思われる方もいらっしゃるだろう。
そうです。アイカツ!もプリティーリズムも、女児向けアニメです。
でもね。面白いのよこれが。
私が思う、子ども向けのアニメであるからこその良さを2つ挙げる。
①伏線を張るようなややこしいことはせず、
あくまで直球なメッセージ性
②基本的に悪いことは起こらず、仮に起きても、ちゃんと後味よくまとめてくれる安心感
この2点はラブライブ!シリーズも共通している。ラブライブ!女児向けアニメ説。いまNHKだし。
アイドルアニメは、前半では主人公たちの成長を描き、後半ではアイドルとしてのあり方を確立した主人公たちの、更なる切磋琢磨を描くパターンがほとんどである。短い作品だと、後半はない。
ポケモンでいう、殿堂入りするまでと、殿堂入り後みたいな感じ。
こんな表現をしていることからも察せられるが、私は前半が特に好きである。
アイカツ!にしろプリティーリズムにしろラブライブ!にしろ、憧れや閃きという、半ば勢いだけでアイドルの世界に足を踏み入れる。
最初は憧れる対象の真似になってしまっていたり、閃いたはいいものの何をどうしていいかわからん、だったり。
手探りで色々やっていく中で、自分なりの、自分だけの長所を見出して、アイドルとしてのそれぞれのあり方を確立していく。
前述の通り、私がアイドルアニメにハマるのは、大体病んでいる時である。
病んでいるほど、深く入り込む。沈み込む。
その度、輝き方を必死に探す彼女たちの姿に勇気をもらってきた。
正直、どの作品もシリーズごとの大きな違いはなく、焼き直し感もなくはない。
しかし、それが故の安心感もあるし、何より大きな流れが似通っているのは、メッセージ性のコアの部分が一貫していることの裏付けでもあると思っている。
結局ね、王道が一番なんですわ。
少なくとも、私にとっては。
今晩は綺麗な満月ばかり注目されていたかもしれないが、晴れていたから星もよく見えた。
月だけでなく星もいて、それらを包む空があるのよね。と、初代アイカツ!の学園長の言葉を思い出してしまったのでした。
本日は以上です。すごいオタク話しちゃった。
読んでくださり、ありがとうございました。
おまけ
アイカツ!(とりあえず25話まで)
アイカツスターズ!(とりあえず25話まで)
プリティーリズム レインボーライブ(50話)
ラブライブ!サンシャイン(とりあえず1期)
がオススメです。
特に推しは、スターズとレインボーライブ。