令和7年1月25日(土)
今日は月例にしているお墓参りの日。夫婦でお互いの家のお墓参りに行く。浅草と足立区の綾瀬だ。先に僕の家のお墓のある浅草へ行く。
まず浅草ではお墓参りをして、その後セキネのシューマイを買って次の綾瀬に向かう毎度のコースで進む。
セキネでシューマイを買った後、奥様が必ずチェックしている靴の安売りの店をパトロールといういつものルーチンをこなし、駅に戻り電車で奥様の家のお墓がある綾瀬に向かうことにした。
つくばエキスプレスで北千住へ行き地下鉄千代田線で綾瀬に向かうのだか、お昼も過ぎてお腹も減ったので北千住で昼食を摂ってから向かう事にした。
お腹いっぱいになって、ここから地下鉄千代田線でで綾瀬へ向かう。
地下鉄はすぐに地上に出て、荒川を渡る。綾瀬は昔仕事のエリアだったり、娘の高校の体育祭が東京武道館で行われていたりと、意外と僕と関わりが深い。まあ、一番の関わりは奥様側のお墓が有ることだが。お陰で毎月訪れる。
綾瀬の駅からお墓に向かうとすぐに「仲良しの像」というのがある。
この像を見るたびに僕の娘と息子の小さい頃を思い出す。娘と息子は4歳差で、ちょうどこんな感じだった。娘の大嫌いな鳩が肩に止まっているのもなんだかシュールで面白いではないか。僕の目には鳩にびっくりした娘がそれを払いのけようと飛び跳ねて、それに息子が驚いてる瞬間のように見える。捉え方は人それぞれだ。
僕たち夫婦は無宗教で、特に信心深くはないのであるが、毎月お墓に来て手を合わせているせいなのか、誰かに守られている感がかなりする。仕事のトラブルも大事にならずに済んでいるし、子どもたちも孫も元気にスクスク育っている。元旦に財布を落とすという不運も起きているが、きっとこれは必要悪だったと言うことだろう。かなり痛かったが。もしかしてそれでバランスを取ったのか? お参りを済まし、そんな事を考えながら家路についた。