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議員ウォッチャーの活躍vol.1~小林美晴さん~
みなさん、こんにちは!
情報ウォッチャーの徳田悠希です。「GoToヒジュン!キャンペーン」を開始して約2か月が経過。「議員ウォッチャー」が、様々な方法で国会議員に働きかけ、「#日本も入ろう核兵器禁止条約」を推し進めてきました。そこで、今回からシリーズで、議員ウォッチャーのみなさんの活躍をご紹介し、それぞれがどのようにアプローチを行っているのか、そこで何を感じるのか、を共有していきます!
これは、国民の核兵器禁止条約に参加すべきだ、という7割の意志を反映させていくことに非常に有効です。
「まずは相手を知り、そして自分の思いを伝える」
初回は、愛媛県を担当してくださっている、愛媛大学2年の 小林 美晴(こばやし みはる)さん
小林さんは、広島に生まれ、「高校生平和大使」などを経験し、愛媛に進学。現在は、広島のNPO法人「Peace Culture Village」に関わったり、核問題について考える「オンライン核兵器廃絶マーチ」他、多数のイベントを仲間たちと自ら開催したりするなど、精力的に活動されています。
小林美晴さんのこれまでの活動はこちら「Profiee」
*下の写真は、PCVがコーディネートするプロジェクト「PEACE DIALOGUE」。広島の過去を歴史から自分ごとにしていくこと、そして平和文化な生き方について考えるきっかけ作りを目指す。
国会議員に初めてのアプローチ!
小林さんは、愛媛県選出の参議員議員・永江孝子さん(無所属)にアプローチしました!そんな小林さん、実はこのアプローチが初の国会議員へのアプローチでした。
*永江孝子さんを議員ウォッチで見る
小林さんが心がけたのは、議員ひとりひとりの事をまずは知り、その中で感じること、自分の思い、お願いしたいことを正面から伝えることだそうです。
永江さんとは、大学の授業で面識があったことから、その際に感じたことなどをメールに織り込むことで、「あなたに賛同を問うている」こと、そして「あなたの賛同は意義のあることであり、影響力がある」ことを丁寧に伝えることを意識して、アプローチを行いました。
その末に、永江さんからは、以下のようなコメントとともに、ヒバクシャ国際署名への賛同が届きました!
世界で唯一の戦争被爆国である日本にとって、核兵器廃絶は 推進すべき、とても大切な事項(永江孝子)
こうした議員に率直に訴えかけるアプローチにより、メールを送ったその日に賛同の旨を伝える返答がありました。そのことは、純粋に嬉しく、自信にも繋がったそうです。小林さんは、当時のことを振り返って、こんなことを言われていました。
地方の議員に自分でもアプローチができるんだっていう実感が湧き、やはり賛同してもらえると想像以上に嬉しかったです。これからも少しずつアプローチを続けてみたいと思います。
議員の意見が社会に影響力を持つ
小林さんは、核兵器禁止条約の発効が迫った今、感じていることがあります。
「永江議員と会った経験を大きく活かすことができた。面識のない議員に連絡する際も、まずは相手のことを知り、そして自分の思いを伝えることが重要だ」
「そして、議員の意見が社会に影響力を持つということを、彼ら自身や社会にうまく伝えていきたい。だからこそ、議員1人1人が、核兵器の問題を考えなければならない理由の1つだと思う」
また、現在、長崎で進めている「オフライン面会プロジェクト」を愛媛でも進めたい思いも語っていました。
*写真は、2019年夏にピースボートに乗船したときのもの
次回もお楽しみに
小林さん、ありがとうございました!!
議員ウォッチャーの皆さんが、日々素晴らしい活躍をされています。その働きは、議員に核兵器廃絶について考え、行動してもらうために必要不可欠なものと言えるでしょう。
みなさん、小林さんの体験を、今後の活動に向けて、アプローチの参考にしてみてはいかがでしょうか?次回もお楽しみに!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。(情報ウォッチャー・徳田)