手紙第1弾、投函しました!
みなさんこんにちは!
首都圏議員面会プロジェクトの徳田悠希です。
6月16日、ついに東京都選出の国会議員に向けて、手紙を投函しました!
すでに、面会に関して好意的な反応を示してくれている議員さんもおり、嬉しい限りです。
今回は、手紙を送った議員について、手紙の内容、そしてメンバーそれぞれがどのような思いで手紙を書き、投函したのかについて、記していきたいと思います。
是非最後までご覧ください!
手紙を送付した議員
首都圏議員面会プロジェクトでは、まず東京選出の衆議院議員との面会を目指しています。
しかし、東京選出の議員は、衆議院だけでも41名いらっしゃいます。
私たち自身、一人ひとりの議員の丁寧に向き合いたい、という思いから、
東京都選出の衆議院議員を以下のように3ブロックに分け、順次展開していくこととしました。
第1弾:小選挙区区部選出議員(16名)
第2弾:小選挙区市町村選出議員(8名)
第3弾:比例東京ブロック選出議員(17名)
今回手紙を送付したのは、第1弾の議員である小選挙区区部選出議員の16名です。
1区 海江田万里さん
2区 辻清人さん
3区 石原宏高さん
4区 平将明さん
5区 若宮健嗣さん
6区 落合貴之さん
7区 長妻昭さん
8区 石原伸晃さん
10区 鈴木隼人さん
11区 下村博文さん
12区 太田昭宏さん
13区 鴨下一郎さん
14区 松島みどりさん
15区 あきもと司さん
16区 大西英男さん
17区 平沢勝栄さん
※名前をクリックすると、議員ウォッチでの各議員の核兵器禁止条約へのスタンスをご覧いただけます。
手紙の内容、公開!
「あなたと対話がしたい」という気持ちが伝わるよう、各議員に向けてアレンジを加えつつ、手紙を書きました。
今回は、私が執筆を担当した、6区選出の落合貴之さんへの手紙の全文を掲載します。是非ご覧ください!
メンバーの想い
今回、メンバーの多くが初めて国会議員に手紙を書く、という経験をしました。どんな思いを持って手紙をしたため、投函したのか、ここで綴りたいと思います。
「あなたと核兵器について対話したい」という思いが伝わるよう、できるだけ面会を申し込む議員のことを詳しく調べるということをしました。
実際に調べ、手紙を書き始めると、
国会議員のスタンスが、「知りたいのに見えない」という現状を突き付けられました。
核兵器について、議員がそれぞれどのように思っているのか、もっと社会の人に届けなければいけない。そのためにはまず、議員に考えを表明してもらわなければいけない。手紙を書くにつれ、そんな思いも強くなっていきました。
色々な思いを詰めた手紙が無事に届き、面会したい!という気持ちが伝わりますように、と願いを込めての投函でした。
今後、面会が叶い、対話ができることを楽しみにしています。(徳田悠希)
国会議員に直接手紙を出す上で、個々の議員のスタンスや意見をしっかりリサーチすることは不可欠でした。
調べる中で、自分と似た意見の議員もいれば、反対の意見を持つ議員もいました。当たり前のように感じますが、それぞれの議員と向き合い、リサーチをしたことで、核兵器や安全保障の問題についてさまざまな意見があることを改めて実感しました。一方で、私たちが調べて得られる情報には限りがあることも感じました。
議員一人ひとりがなぜそのスタンスに立ち、なぜその意見を主張しているのか。なぜ特定の問題には言及していないのか。その後ろにはどんな彼らの想いがあるのか。それぞれのバックグラウンドを知り、話し合いたい、という想いで手紙を書きました。
面会できることをとても楽しみにしています。(三村紗葵)
私が核兵器の廃絶に向けて署名活動をしていたとき、「国会で核兵器の問題は議論に上がらない」というある議員の発言を聞きました。そこから市民社会と国会をつなぐ議員という立場にフォーカスし、核兵器の問題について彼らと一緒に考えていきたいと首都圏議員面会プロジェクトに参加しました。
署名活動のときも、東京という被爆地から離れた地で核の問題と向き合うのはなかなか理解が得られないことも多々ありました。しかし被爆地ではない場所で核の問題を向き合うことができ、議論を活発にすることができれば日本全体の問題に広げていけると信じています。
また、私自身有権者になってはじめての選挙を迎える秋に、直接議員の声を聞けるということにとてもわくわくしています。政治のこと、核兵器のことをもっと話しあえるきっかけにしていけたらとも考えています。(本間のどか)
今後の予定
6月21日から、今回手紙を送付した議員に向けて、電話かけを開始しています。そこで、面会ができるかどうかや、具体的な日程調整を進めていきます。
電話かけの進捗や最新情報などは、引き続きnoteや各種SNSで随時更新していく予定ですので、そちらもチェックしてみてくださいね。