中国のEVメーカー、Xpengが中国全土でEV出荷
中国のEVメーカー、Xpengは、テスラのモデル3に対抗する、より安価でランジィなライバル車、P7の納車を開始すると発表した。同社は中国のTesla Killer（テスラキラー）と呼ばれ、電動自動車の分野でテスラに挑む。
先週の日曜日に行われた会社の発表によると、Xpengは中国全土での納車を開始したとSouth China Morning Postが報じている。テスラモデル3の38,350ドル（補助金適用後）に対してXpengはわずか32,470ドルさらにテスラよりも38キロ以上の走行距離性能をもつ。
またXpeng Motorsは、トヨタ自動車やボルボ・カーズなどの業界大手に先んじて米国のテック企業Nvidiaが開発した自律走行用の人工知能マイクロチップを採用した最初の自動車メーカーとなった。
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