米著名VCのa16z「握手はご遠慮いただいています」ーコロナウイルスで
通称 “a16z” で知られ、2009年にマーク・アンドリーセンとベン・ホロウィッツによって設立され、Facebook、Airbnb、Slackなどに投資してきた実績をもつ米国の著名VCのAndresseen Horowitzがコロナウイルスの影響で「握手はご遠慮いただいています」とした張り紙をドアに掲げたことが話題になっている。
Recodeの記者がAndresseen Horowitz社のエントランスドアに貼られた張り紙の証拠写真をアップ。米国のテクノロジー業界もコロナウイルスにより業務に影響がではじめたことを浮き彫りにした。
Recodeの記事によると米国ではコロナウイルスの患者は合計13人で、シリコンバレーを含む北カリフォルニア地域でコロナウイルスの確認された4つの患者が報告されているという。SFの拠点をもつ遺伝子治療技術のスタートアップLigandalのCEOであるAndre Watsonは移動時に微細エアゾール用のマスクを着用しているとRecodeに語ったという。
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