黒潮盃2020 過去傾向からの予想◎アベニンドリーム○コパノリッチマン▲インペリシャブル☆サンエイウイング△モリノブレイク△ストーミーデイ△ブラヴール×ブリッグオドーン×コバルトウィング

＜お知らせ＞
①仕事等のバランスの関係で見解や短評については時間の関係で省く可能性もございます。
②2020年の中央予想については下記note参考願います。
https://note.com/watch_wacci/n/nb412ed98ca09
③何か質問があれば、TwitterのDMを解放しているのでTwitterのDMにてご連絡いただければ確認次第対応致します。
https://twitter.com/watch_wacci
④予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページをご覧下さい。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb

＜本文＞
久々に地方でまともにレース予想しますよ。ええ。

という訳で黒潮盃です。

過去10年の傾向で抑えたいのは下記4点

①人気（過去10年）
1人気7-2-1-0
（略）
6人気以下0-5-4-98

穴馬の連対が高いレース。
過去5人気以内で収まったのは
2010年1-4-2人気
2014年1-2-3人気
2019年2-1-4人気
の3年のみ。それ以外は6人気以下の馬が勝ち星こそないが連対する紐荒れ狙いのレース。

②前走レース
前走JDD組が優秀で3-5-3-13。ほぼ毎年馬券圏内に。
今年は15ブラヴールのみが該当。ただし、例外条件となる斤量58キロ。
斤量58キロの馬は過去10年で0-0-1-6で勝ち星なし。果たしてどちらを選択するかがポイントに。

前走東京ダービー組は1-1-0-14と不振傾向。前走は2着馬での1着と前走13着馬の2着と傾向としては弱め。
東京ダービーとジャパンダートダービーを共に走った馬なら着順関係なく連対傾向強めだが、今年は該当なしで割愛。

③所属
所属については大井・船橋・北海道からしか勝ち星はなし。
その条件でいくと頭で来ないのは下記の馬たち。

8チョウライリン（浦和）
10エアーポケット（佐賀）
11インペリシャブル（川崎）
12ファルコンウィング（浦和）

④道営出身馬
近年のトレンドとして抑えたいのは道営出身馬。
これは北海道所属も意味するが、ここ5年は毎年道営所属馬か道営デビュー馬が必ず馬券圏内に。

今年の対象は下記の馬たち。

1アベニンドリーム（北海道所属）
2モリノブレイク（道営出身）
16コパノリッチマン（北海道所属）

意外と今年少なく、この3頭は必ず紐で抑えたいところ。

上記の内容を踏まえた予想がこちら。

大井11レース 黒潮盃 1800メートル外回り

◎1アベニンドリーム
○16コパノリッチマン
▲11インペリシャブル
☆13サンエイウイング
△2モリノブレイク
△14ストーミーデイ
△15ブラヴール
×5ブリッグオドーン
×7コバルトウィング
消3.4.6.8.9.10

今年狙うはレベルは決して高くないが、南関のレベルも決して高くはない事を踏まえ道営ワンツー狙い。

◎1アベニンドリームは今年の北海優駿勝ち馬。前走の王冠賞こそ後手を踏み後方からの競馬となったが、最後は確実に詰めており距離はこれがベストの馬。
鞍上はここ5年で3年馬券圏内の大井の帝王的場文男に乗り替わりで期待度は高い。
メンバー的に大逃げを打つであろうファルコンウィングを行かせて好位追走の形でのレース。
内が伸び辛い今の大井の馬場でどう立ち回るかだが、すんなりいければ圧勝もある。

○16コパノリッチマンはもう一頭の道営馬かつ前走アベニンドリームを負かした一頭。
初の長距離レースとなった北海優駿も3着かつ直線手前では先頭にたつ強気の先行策。
大外枠のハンデはあるが、スタートさえ決まれば大きな差はなく、ここは頭も考えられる存在。

▲11インペリシャブルはデータ的には頭で抑えられない存在だが、短距離志向ではなく距離伸びて素質が開花しそうな存在。
前走のプラチナカップは上がり2位の末脚を披露。この末脚の使い方さえハマれば切れ味勝負なら負けない。

☆13サンエイウイングは今年の超大穴候補。
2走前の若竹賞を楽に逃げ切った能力はフロック視出来ない存在で、前走こそウインハピネスに負けたが3着以下は大きく離した距離適性の高さあり。
逃げない競馬でも戦えれば善戦できる存在と判断。

以上のような予想で。
買い目としては、オッズ次第になるが単勝と○▲へのワイドか、◎から各印への馬複か馬単マルチ本線で。
混戦模様かつ買い目が増えるのは嫌いたいので三連系は控えたいところ。