1月29日(水)南関競馬予想(川崎11R)川崎記念◎ケイティブレイブ☆ヒカリオーソ○チュウワウィザード▲アナザートゥルース△デルマルーヴル注ミューチャリー
<お知らせ>
①仕事等のバランスの関係で見解や短評については時間の関係で省く可能性もございます。
②南関競馬は12月より1日1レース予想にて継続しております。穴狙いではなく、基本的に頭で買える本線中心です。時間があれば複数レース予想出させていただきます。
③2020年の中央予想については下記note参考願います。
https://note.com/watch_wacci/n/nb412ed98ca09
④何か質問があれば、TwitterのDMを解放しているのでTwitterのDMにてご連絡いただければ確認次第対応致します。
https://twitter.com/watch_wacci
⑤予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページを参考願います。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb
<本文>
火曜日の川崎は本命がそれ4・それ5・それ12という悲惨な結果。
荒れると思って○とフォーメーション買いしてたメインで○ビマジョ12人気1着だったのに2着のアルマライルを買っておらず、アタマ差3着がシントーゴールドだっただけに滅茶苦茶発狂。
付いてない時はとことんついてないな、と思わせる1日でした。
割と差しが利く馬場なんですが、明らかにミドルハイ~ハイペースの場合のみなんでスローの時は素直に前信頼で問題ない気がします。
水曜日はやるのはメインの川崎記念のみ。
昨年度は本命ケイティブレイブを2着付けするやつで奇跡のプラス。
いっくんが西日にやられてしまった感は否めませんね…
本年度は恐らく8年ぶりの不良馬場。その8年前はスマートファルコン豊さん-ランフォルセノリさん-フリオーソ戸崎Jの1-5-2人気、スタートから前にいた3頭で決着した形。
本年度は不良馬場なら前有利の傾向をバチっと捉えた形で買うつもりなので後方からの馬は基本用無しの形で一発狙います。
川崎11レース 川崎記念(不良・2100M)
基本は地方馬用無しのレースなのですが、ここ半年の地方交流重賞を見る限り穴は間違いなく地方馬。
◎1ケイティブレイブ
☆8ヒカリオーソ
○12チュウワウィザード
▲3アナザートゥルース
△4デルマルーヴル
注11ミューチャリー
×2.8
消5.6.7.10
◎1ケイティブレイブ
昨年度も本命にしましたが、本年度も本命に。その理由は下記3つ
①川崎記念の成績
2017年2人気5着(良馬場・馬番8番・先行)
2018年1人気1着(稍重馬場・馬番6番・逃げ)
2019年1人気2着(良馬場・馬番2番・先行)
川崎ではこの3戦しかしておりませんが、掲示板内100%の抜群の安定感。唯一馬券圏内を外れた2017年は5着とは言え時計的には3着に匹敵する内容で展開に負けた感。
そういった意味では2017年5人気1着・2018年2人気3着のオールブラッシュの方が好成績かと思われますが、そこの違いは次に続きます。
②重馬場実績
明け7歳になるが、何故か基本的に良馬場ばかり当たる晴れ男の部分があるのですが、大型馬らしく良績は重馬場に寄っているのが特徴。
良5-4-3-7
稍3-2-2-1(馬券圏外は前走の東京大賞典8着)
重4-2-0-1(馬券圏外は2016年のヒヤシンスSで4着)
不0-0-1-0(3着は2016年のプラタナス賞)
稍重以下の馬場だった場合の地方レースだけに絞れば『5-2-1-1』で前走を除いて馬券圏外なしで抜群の安定感。
③大敗後の実績
この馬が掲示板外に外れたレース・次走成績は新馬戦を除いて下記の通り。
2017年フェブラリーS 11人気6着
↓
次走:名古屋大賞典 3人気1着
2018年フェブラリーS 5人気11着
↓
次走:ダイオライト記念 1人気1着
2018年 チャンピオンズC 2人気11着
↓
次走:東京大賞典 2人気3着
と全て1着ではないものの全て馬券圏内(新馬戦後は12人気2着で好走、次走3走目で勝ち上がり)。
大敗後は必ず持ち直すのがこの馬の強み。
今回雨で南関巧者の森泰斗騎手。いっくん騎乗時の「西日が…」みたいなコメントも出ないような天気ですし、ここはインで先手主張、なんならハナ叩いてもいい気持ちで駆け抜けるはずです。
☆8ヒカリオーソ
今回穴で絡む地方馬なら明け4歳のこの馬。
前走の報知ACは初の古馬との対戦で1人気3着と結果を裏切る内容であったが、前走から3か月の休み明け。
馬体重プラス15キロでの出走だったが、現地で見た限り馬体は見るからに成長過程でメイチとは言えない状態。
その中でしっかり先行して3着まで粘れたのは馬の力がある証拠。
中央との交流重賞での実績には乏しいが、不良馬場に強い先行脚質で確実に馬場にマッチングした走りで波乱演出が可能。ただし、相手関係大幅強化は否めないのて、ベストはハナ叩いて押し切り2,3着がベスト。
○12チュウワウィザード
対抗は恐らく1人気になるであろうこの馬。大外枠なのを嫌おうかと思いましたが、
この川崎記念は8枠でも中央人気馬なら馬券に絡めるようなレース。尚且つ過去10年1人気が7-3-0-0で大崩れなし。
実力も前走は鞍上の騎乗ミスであり本来の主戦に戻ったのなら十分勝ち負けと判断。
ただし、道悪適正高そうだが、まだそこがはっきりとしないためあくまで対抗。
▲3アナザートゥルース
その他中央馬に目を向けた時、この距離不良馬場で一変余地があるならこの馬かと。
クラスが上がってからは後ろからの競馬になりがちだが、前走もとい元々は先行押し切り型のタイプ。
この頭数で内枠ならすんなり先行してそのまま押し切りの形がベストか。課題は57キロ背負った重賞での実績がゼロな点のみ。
△4デルマルーヴル
アナザーとどちらの印を上げるか考えた結果、下げたのがこの馬。
馬自体のポテンシャルはかなり高く、前走は斤量も味方にして名古屋GP快勝。
どちらかと言えば決め手勝負の馬だが、個人的にはJDDのような先行策を取れれば勝機ありと思いますが、あの浦和記念の凡走の再来がありそうな雰囲気も否めなくてここまで。
注11ミューチャリー
ヒカリオーソと対を成す明け4歳の南関の重鎮。
馬場状態が差しがビシっと効く馬場なら狙いたかったが、火曜日の傾向を見る限りそこまでの状態ではなかったのでここまで。
△同様の評価くらいですが、当日の馬場が前半戦から差し歓迎の馬場なら▲レベルまで印を上げたいところ。
×2.8
こちらの2頭は過去川崎記念の優勝馬だが、ミツバは年齢と共に明らかなズブさが出ているので評価下げ、
オールブラッシュは当舞台で大崩れないが、前走明らかに恵まれている展開だっただけに、自分のペースに持っていけないここは評価を下げました。
馬券の買い目としては堅いけど◎-○-その他の三連系、一発狙うなら◎-☆のワイドか三連系、
昨年と同様の運びなら◎2着付けでもいいのですが、今年は◎は頭か3着だと思うのでそれに沿った馬券を買う予定です。