6月23日(日)中央競馬予想(東京10,11R・阪神1,10,11R・函館4,7R)◎ビックリシタナモー◎ショウナンライズ☆アルポルト◎ベルクリア◎グランデラムジー◎タガノコルソ

<お知らせ>
①仕事とのバランスが中々取れないので平日の南関予想については大井・川崎は基本毎日、浦和・船橋は不定期で継続していきます。
②見解や短評については時間の関係で省く可能性もあります。
③南関競馬は全レース自信度を(高・並・低)の3段階で記載、
中央競馬は勝負レースの有無を記載しております。
④(南関競馬予想のみ)各レース毎に記載している【馬券】項目はあくまでも推奨ですので、実際に購入される際の馬券は各個人の自由となります。
⑤(中央競馬予想のみ)基本◎または☆のみの記載となりますが、その他対抗や相手など確認したい場合は、DMを解放しているのでTwitterのDMにてご連絡いただければ確認次第対応致します。
https://twitter.com/watch_wacci
※予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページを参考願います。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb

<本文>
待ちに待った宝塚記念当日。雨降ったら現地諦める予定でしたが、そこまで降らないみたいなので満を持して阪神遠征。
阪神競馬場に来るのは恐らく3年前くらいの阪急杯の日以来な気がします。違ってたらすいません。
馬場イメージは函館はある程度パターン読めますが、東京と阪神についてははっきりと解らない馬場。特に東京については明確に解らないので普段3,4レース記載しておりますが、note予想は2レースのみにしました。函館についてはオッズ見て妙味あれば積極的に狙ってツイートしていきたいと思います。
勝負レースは宝塚記念は勿論なのですが、もう一つ東京11レースです。

【東京】
10レース 夏至ステークス
◎13ビックリシタナモー
前走久々の東京ダート1600だったが上がり2位の脚で6着。
今回ハンデ戦で先行馬多数で展開が向く可能性が高いプラス重馬場適性も高いと見て。

11レース パラダイスステークス
◎6ショウナンライズ(勝負レース)
長く脚が使える一頭でハンデが54キロと想定より軽ハンデだったので本命視。前走の新潟は後方馬有利の展開だっただけに度外視したい内容。
毎年この時期に好走が目立つ一頭であり、東京最終週のここにローテを合わせてきたイメージも強く狙いたい。

【阪神】
1レース
☆5アルポルト
初ダートの前走は馬券圏外だったものの末脚を発揮。2戦目の今回は慣れが見込めて狙い所。
また、ルーラーシップ産駒で多少重い馬場でも適応可能。

10レース 花のみちステークス
◎2ベルクリア
前走の京都は勝ったスマートレイチェルとアタマ差の2着。阪神の坂にも対応できるタイプで続けて内枠を引けたメリットが大きいと見て本命視。

11レース 宝塚記念(勝負レース)
note最下部に記載


【函館】
4レース
◎14グランデラムジー
前走はハイペースながら逃げ粘ったファンタスティックに注目が集まるが、掲示板内で先行して残ったのはこの1頭のみ。
相手関係緩和からの連闘でここは素直に勝ち負け。

7レース
◎7タガノコルソ
未勝利の京都ダート1200で逃げ切り勝ちをしているようにテンの速さが魅力的な一頭。前走は芝だった事を考えればダート短距離戦なら勝ち負けレベル。
ただし、休み明けになるので当日の気配が重要。

<調教を見ての新馬戦予想>
東京5レース
◎9ニシノカリウド

阪神5レース
◎9レッドベルジュール

函館5レース
◎6メイショウナパワン

<調教内容から一変の可能性がある穴馬>
全レース見切れていないので本日は割愛。


【宝塚記念】
◎3エタリオウ
◯7マカヒキ
▲11スワーヴリチャード
△1キセキ
△2レイデオロ
△4アルアイン
△12リスグラシュー

正直なところ枠順が決まった後も印の優劣が中々付けれなかったところがあるのですが、今の阪神適性と馬場がそこまで重くならないという部分で考えてこの印にしました。

◎エタリオウ…言わずと知れたシルバーコレクター。ノリポツン確定と言われている横山典弘騎手への乗り代わりに注目が集まっておりますが、この馬の持ち味は距離問わず持続性のある末脚が使える点。ロンスパ合戦と言われる宝塚記念では昨年のミッキーロケットのような足の使いどころ一つで勝ち切れてしまうのが他のG1と違うところ。
今回はキセキという絶好の逃げ馬がおり、それを解りやすく目標にできれば勝ち負け可能と見ます。

◯マカヒキ…今回の坂路調教の異常なまでの本数にも注目が集まる一頭ですが、この馬は近走時計のかかる・上がりのかかる馬場での善戦が目立っており、ダービー時とは明らかに違う馬に変わっているのがその戦績からも解ります。前走の大阪杯も勝ち馬と0.2秒差の4着と考えれば距離延長で更にチャンスが広がる可能性が高い。

▲スワーヴリチャード …左回り巧者と言われる一頭ですが、昨年度早めのまくりで大阪杯を勝っているようにロンスパ対応型の一頭。
調教内容的にまだ海外での疲れが100%取れてないのは否めませんが、適性だけで押し切れば2,3着への食い込みはありうると見て。

△キセキ…最内枠で逃げの手に出る可能性が非常に高い一頭。調教内容も問題なく自分の競馬が出来れば大崩れはないかと思われますが、メンバー的に最後に脚が使える馬が有利であると思われるためこの印。

△レイデオロ…国内通算成績7-2-1-1で大崩れのない一頭。手堅く考えるなら軸に最適だが、自分の形でレースを運ぶことを考えると枠が内に寄りすぎており、理想の進路取りが出来ない可能性が高いと見てこの印。

△アルアイン…前走大阪杯優勝馬。その内容から評価を上げたいところだが、前走は余りにもパーフェクトな展開が読んだ結果。距離延長は決してプラスではない馬のため、消耗戦になるのは厳しいと見てこの時間。

△リスグラシュー…宝塚記念に好走する唯一の牝馬。鞍上が乗ってるレーン騎手なのも踏まえて追い込みが決まれば恐ろしい一頭だが、レーン騎手が逃げ先行を得意とするタイプで理想の競馬より前目の位置で競馬することが予想され、体力を消耗し過ぎて頭までいくのは難しいのではないかと。


以上になります。
レイデオロとキセキの2頭の争いと思われますが、2頭が共存して馬券に絡むことは恐らくないであろうと思うのでそちらを踏まえた馬券で攻めたいと思います。

サポート頂けるような予想が出来るよう、日々精進してまいります。