6月10日(水)南関競馬予想(川崎11R)過去傾向から読み解く関東オークス ◎セラン○アクアリーブル▲レーヌブランシュ☆レイチェルウーズ☆ルイドフィーネ△クリスティ△テーオーブルーベリー
<お知らせ>
①仕事等のバランスの関係で見解や短評については時間の関係で省く可能性もございます。
②南関競馬は12月より1日1レース予想にて継続しております。穴狙いではなく、基本的に頭で買える本線中心です。時間があれば複数レース予想出させていただきます。
③2020年の中央予想については下記note参考願います。
https://note.com/watch_wacci/n/nb412ed98ca09
④何か質問があれば、TwitterのDMを解放しているのでTwitterのDMにてご連絡いただければ確認次第対応致します。
https://twitter.com/watch_wacci
⑤予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページを参考願います。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb
<本文>
川崎2日目の予想も電撃戦に絞りましたが馬券は噛みあわず外れ。
メインレースなんか穴馬祭りだっただけに悔しいに付きます。
3日目は関東オークス一本で。
昨年は初挑戦で◎ラインカリーナ4人気1着でビシっと決めれたレース。
今年もビシっと決めたいところですが過去傾向からおさらい。
馬券圏内傾向
【所属】
JRA 9-6-3
NAR 1-4-7
※NAR1着は2012年アスカリーブル3人気1着。アクアリーブルの母
【人気】
①4-2-3-3
②3-1-3-3
③1-1-2-6
④1-2-0-7
⑤0-3-0-7
⑥以下1-1-4-49
※6人気以下の勝利は2018年ハービンマオ6人気1着(中央ダート1勝馬)
【補足】
・過去10年に置いて複勝圏内30頭中29頭が二周四角(最終コーナー)5番手以内。例外は2014年2人気3着のアムールブリエ武豊(9番手通過)。
基本は逃げ先行組か、早めに前目に付けて押し切れる馬。一瞬の脚しか使えない馬は割引。
・JRA所属は前走重賞orオープン特別組が好走傾向。
・NARは前哨戦でもある東京プリンセス賞が優秀。また、連対馬の傾向は東京プリンセス賞3着以内か、重賞勝利経験有。
・過去10年でJRAの3着内独占は2013年(2-1-3人気)のみ。地方馬が1頭~2頭が絡む余地あり。
上記内容を踏まえての予想が下記の通り。
川崎11R 関東オークス 2100M
◎7セラン
○11アクアリーブル
▲7レーヌブランシュ
☆14レイチェルウーズ
☆2ルイドフィーネ
△12クリスティ
△13テーオーブルーベリー
消1.3.4.5.6.10
今年は中央組がかなり弱いメンツで地方馬が食い入る余地が十分にあり。
オッズ妙味を考えるなら☆の地方馬2頭がポイント。
◎7セランはUAEダービー帰りで馬体どうかというハンデがあるが、父UNCLE MOの血統背景から距離はこれくらいがベスト。過去のこの舞台傾向に沿った先行馬で恐らく今回は2.3番手からの競馬。
前走のUAEダービーは自分らしいレースが出来なかった点と、輸送に失敗して馬体維持出来なかったのが減点と理由は明確。
鞍上武豊騎手騎手継続なのはありがたく、卒のない立ち回りでやってくれそう。
元々重賞レベル獲得の期待が掛かった素質馬だけにここを通過点に。
○11アクアリーブルは母に次ぐ関東オークス制覇を狙う一頭。
1400Mベストかと思われたがここ2戦は好位から突き放す強い競馬で2冠達成。
自在性のある先行馬で距離延長は問題なし。中央勢力の間を突き破って勝つならこの馬、の最有力候補。
▲7レーヌブランシュは新馬戦と圧勝劇も去ることながら2戦目のもちの木賞の勝ち方がこの舞台に合う勝ち方。
年明け2戦は脚が持たず惜敗続きだが、ここで相手関係下がれば中々崩れない存在に。
☆14レイチェルウーズは年末の東京2歳優駿牝馬の圧勝劇が印象に強い一頭だが、ここ2戦は人気に応えられず掲示板止まり。
ただ、見るからに距離伸びて良しのタイプであり、今回どこまで人気を落とすかだが、東京二歳優駿牝馬のような中団から早めに動いて直線で捉える動きが出来ればここなら馬券圏内。
☆2ルイドフィーネは重賞勝ちこそないが、ここまで牝馬重賞で2-4-3-3着と堅実。
血統的に距離延長どうかだが、前走の東京プリンセス賞の直線の勢いを見るからに終いにかなりいい脚を使えるのは強み。
鞍上も内田厩舎と好相性の笹川騎手継続。ここは思い切った競馬で勝負をしてもらいたい。
△12クリスティは中央組初ダートの一頭。
元々オークス(中央の方)狙って馬で、除外でのここという面で舐められたものかと思われがちだが、
かなり雄大な馬体で東京芝1800Mを先行して走れる力は強力。
鞍上で過剰人気しそうな面は否めないが、父キズナはダートでも成果を残している馬であり、母父クロフネ、半兄のヒッチコックは中央の中~長距離ダート2勝クラスを走っており、適正は高い。
△13テーオーブルーベリーは今回の逃げ馬候補。
この馬が勝ち負けするなら間違いなく逃げ。ただ年明けのレースはハナ切ろうと思ったら切れたが、譲るような形でのレースが目立つ。
今回園田遠征でのじぎく賞を勝ち、森騎手再配なら間違いなくハナ切って勝ち負けを争ってくるかと。
以上のような形で。
最終オッズがどうなるかですが、
堅実に行くなら印上位◎○▲のボックス買い、オッズ妙味を求めるなら☆からの馬券を。