5月26日(日)中央競馬予想(東京6,11,12R・京都1,5,12R)ダービー☆エメラルファイト◎ダノンキングリー ○サートゥルナーリア△クラージュゲリエ 目黒記念◎アドマイヤエイカン
<お知らせ>
①仕事とのバランスが中々取れないので平日の南関予想については大井・川崎は基本毎日、浦和・船橋は不定期で継続していきます。
②見解や短評については時間の関係で省く可能性もあります。
③南関競馬は全レース自信度を(高・並・低)の3段階で記載、
中央競馬は勝負レースの有無を記載しております。
④各レース毎に記載している【馬券】項目はあくまでも推奨ですので、実際に購入される際の馬券は各個人の自由となります。
※予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページを参考願います。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb
<本文>
昨日の中央競馬は京都最終で8人気ドリームソルジャー1着で単勝35.1倍、複勝5.3倍をゲットで見事一発逆転プラス。
本日はいよいよダービー。中々馬券を当てられない個人的に苦手なG1の一つですが、今年は自分の意識をぶらさず馬券狙います。
本日の勝負レースについては、オッズ次第で京都5レースを入れる予定。
あまり単勝が美味しくなければ少額で楽しみます。
【東京】
6R
◎6グッドラックサマー
中山巧者で好成績を収めているが、東京コースでも前走の立夏ステークスでは先行して一瞬見せ場あり。
今回はメンバー構成的にスロー展開が濃厚で、先行して直線でしっかりと脚を残すことが出来れば勝ち負け。
11R 東京優駿(日本ダービー)
note最下部記載
12R 目黒記念
◎9アドマイヤエイカン
○6ブラストワンピース
▲3ソールインパクト
△1ウインテンダネス
△4ムイトオブリガード
☆8チェスナットコート
消2,13
割と穴狙いの予想。
本命は、鞍上岩田騎手との手綱が合う◎アドマイヤエイカン。
左回りより右回りベターな一頭だが、ハンデ55キロの2500メートル戦勝負であれば思い切った先行策で一変しそうな雰囲気あり。
対抗は、トップハンデだが高速馬場適正も高いと見る○ブラストワンピース、
単穴は当舞台得意な福永騎手が乗りハンデが非常に手頃な▲ソールインパクト、
連下は調教内容が今一つだが昨年の当レース優勝馬の△ウインテンダネス、
調教抜群だが鞍上替わりがどうでるか読めない△ムイトオブリガード、
穴狙うのは前走の天皇賞でも持ち味を発揮、徐々に上向きな雰囲気を魅せる☆チェスナットコート。
当たれば大きいところがきそうですが、思ったような展開にならない可能性高いので少額で楽しめればいいかなと。
個人的には一昨年痛恨の三連複2頭軸でハッピーモーメントを抜かして悔しい思いをしたので中々当たらないイメージが強いです…(笑)
【京都】
1R
☆4タイヨウノコマチ
前走の芝は明らかな適性外。
ダートでは先行力があり、今回かなり相手関係厳しいが揉まれると弱いため必然的に前に出ると見る。
となれば前残り可能な京都ダートで一変あっても。
5R
◎16チュウワフライヤー(勝負レース予定)
1人気のアカネサスが圧倒的な指示を受け、現時点で7.7倍2人気。
この人気が続くようであれば妙味あるので勝負予定。
前走は阪神の直線で予想以上に脚が持たなかったが京都ダート1400では2,3走前で3着2着と好走しているように適正は高い。
先行できれば大崩れする可能性は低く、手堅く狙えるポイント。
12R 東大路ステークス
◎10メイショウワザシ
直線平坦コースにローテを合わせ、近走は西村淳也騎手を背に好走続き。
今回減量騎手起用でなくなる部分はマイナスだが、メンバー構成的にすんなり逃げ・先行の形を取れる可能性が高くここも好勝負可能。
☆11ビッグスモーキー
前走ダート戻りで期待されたが、この馬には合わないルメールの悪い癖である直線勝負を狙って敗退。
今回藤岡兄に乗り替わりでこの馬にあったスムーズな競馬を仕掛けてくると見て一変注意。
【東京優駿(日本ダービー)】
☆3エメラルファイト
◎7ダノンキングリー
○6サートゥルナーリア
▲13ヴェロックス
△10クラージュゲリエ
消2,5,8,9,15,16,17,18
(ヴィント・マイネルサーパス・メイショウテンゲン・ニシノデイジー・リオンリオン・タガノディアマンテ・ナイママ・シュバツルリーゼ)
順当に8頭を切るような形での予想。
3強馬については昨日記載したnote(https://note.mu/watch_wacci/n/n0f5c4c2ec51d)に記載の通りですが、
その中で本命に選んだのは不安要素の面で見れば最も多いダノンキングリー。
本命に選んだ理由としては、展開次第で最も逆転の可能性が一番あると思った点、また鞍上の思い切りが最も効くと思ったからです。
素質
サートゥルナーリア>ヴェロックス>ダノンキングリー
鞍上
サートゥルナーリア=ヴェロックス>ダノンキングリー
調教
ヴェロックス>サートゥルナーリア>ダノンキングリー
血統
ヴェロックス>サートゥルナーリア=ダノンキングリー
瞬発力勝負
ダノンキングリー>サートゥルナーリア>ヴェロックス
左回り
ダノンキングリー>サートゥルナーリア=ヴェロックス
とまあ並べるとこんな感じで明らかに最も不利ですが、
瞬発力勝負と左回り適正という東京高速馬場適正の部分を重視した上で本命という事です。
オッズも似たり寄ったりですが、実力もあまり大差ないと個人的には思っています。
とはいえヴェロックスは間違いなく1着か着外くらいの大勝負の競馬で勝負すると見て、
そうなると3頭での決着は考えにくいとの予測です。
△つけたクラージュゲリエは皐月賞の内容よりは4走前の札幌2歳ステークスの内容から選択。
そのころに比べると明らかに実力差は変わっておりますが、あの時のような思い切った差しきり競馬が出来れば好走は可能。
個人的にダービーで注目したいのは予想印で一番上に持ってきた☆エメラルファイト。
前走スプリングSは低レベル戦とはいえアタマ差クビ差を交わして見事1着。
メイチ仕上げではない中このレースで勝てたのは非常に魅力的。
とはいえ前走スプリングSという過去あまり見ない異様なローテだが、調教内容を見れば今までとは全く違う驚異的な仕上げ。
ヴェロックスには及ばないが調教内容だけであれば3強に十分太刀打ちできる内容。
鞍上の石川君も間違いなく怖いもの知らずの先行策で勝負すれば3着に食い込める余地は十分にあり。
また、ダービーには中々縁のない芦毛の馬ではあるが、2014年に同じ芦毛のマイネルフロストが馬番3番12人気3着と穴を開けたパターンと被る面も多少あったりなかったり。
以上のような感じです。
前日の3強の見解でも書いた通り、1-2-3人気決着では到底終わらないレースだと思うのでその点を踏まえた馬券で勝負します。