スパーキングサマーカップ2020 過去傾向からの予想 ◎ハルディネロ○ブラックジョー▲トロヴァオ☆リッカルド△トキノパイレーツ×ヒカリオーソ×グレンツェント
＜お知らせ＞
①仕事等のバランスの関係で見解や短評については時間の関係で省く可能性もございます。
②2020年の中央予想については下記note参考願います。
https://note.com/watch_wacci/n/nb412ed98ca09
③何か質問があれば、TwitterのDMを解放しているのでTwitterのDMにてご連絡いただければ確認次第対応致します。
https://twitter.com/watch_wacci
④予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページをご覧下さい。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb
＜本文＞
超が付く変則開催の川崎。火曜日は時計が掛かるようになり、穴馬もバシバシ来るようになった事で初日のようなイン有利な馬場から多少フラットなイメージに推移。
そんな水曜日は開催延期かつ乗り替わりラッシュの重賞スパーキングサマーカップ。
重賞初勝利が掛かる騎手が5人もいるという最初で最後の面白レース。
過去傾向は一気に崩壊しそうですが、過去10年の傾向から簡単なところだけおさらいを。
①人気別成績
【1人気】3-3-1-3
【2人気】3-0-1-6
【3人気】1-1-1-7
【4人気】1-0-1-8
【5人気】0-1-4-5
【6以下】2-5-2-66
1人気の馬券圏内率7割の次が5人気の5割と若干の波乱。
1-2-3人気での決着は一度もなく、穴目の馬に注意すべき一戦。
②所属別成績
【川崎】1-1-1-27
【浦和】2-3-1-15
【大井】3-3-3-12
【船橋】4-3-5-22
【他場】0-0-0-19
川崎開催だが強いの船橋と大井のいわゆる強い馬が多いところ。
また、地方からの遠征馬は馬券圏内なく見送り確実。
③逃げ馬成績
5-0-1-4
連覇をしたブルーチッパーを始め人気の逃げ馬ならまず買いのレース。
昨年はシュテルングランツが9人気ながら3着に粘り込むなど逃げ馬は確実に紐までには抑えるべきレース。
④リピーター
先述したブルーチッパーを始め昨年好走した馬は中位すべき一戦。
今回は昨年の勝ち馬トキノパイレーツが出走しており、ここは気を付けるべきところ。
他：騎手×調教師ライン
私が予想に高いウエイトを置いているライン。
今年のラインについては下記Twitterにてスレッド式で記載しております。
明後日水曜日に川崎である重賞、スパーキングサマーカップの騎手がヤバいとの事なので騎手×調教師ラインでの振り返りを。数字は1着-2着-3着-着外
— わ͢っ͢ち͢ (@watch_wacci) August 31, 2020
①グレンツェント伊藤裕人×藤田輝信
初ライン。個人的には楽しみ
②リッカルド笠野雄大×佐藤裕太
1-3-4-30 勝ち星1勝のみ。ちーん。
以上の内容から今年の予想はこちらとなります。
川崎11レース スパーキングスプリント 1600メートル
◎11ハルディネロ
○6ブラックジョー
▲4トロヴァオ
☆2リッカルド
△8トキノパイレーツ
×10ヒカリオーソ
×1グレンツェント
消3エスケイアリュール
消5グランドサッシュ
消12ミキノトランペット
消13ドウディ
本命は◎11ハルディネロ。
今回初の臼井×荒山のラインになるが、今の枠番を問わないフラットな馬場かつ揉まれると駄目なタイプなだけに外枠でも評価を下げる事はない。
川崎は前走のトライアルで初めて1着となったが、転入緒戦のブラックジョーを突き放しての圧勝劇。
今回逃げの手に出るのはブラックジョーかと思われるが、番手押し切りタイプなだけに展開を味方に付け、鞍上の重賞初勝利を狙う。
対抗は○6ブラックジョー。
転入緒戦の暴走とも言える先行策や前走の逃げ切り圧勝劇などペースを問わず前にいければ大崩れなく安定株。
ただ、ラインとしては非常に弱いラインかつ馬場状態が逃げ馬が極端に厳しい馬場であれば▲と入れ替えても問題なし。
単穴は▲4トロヴァオ。
昨年2着馬で前売時点では1人気。意外な初ラインの町田×荒山ラインだが、近走の大崩のなさと川崎実績0-3-1-1で安定（株）。
先行差し問わず闘えるタイプであり、鞍上が大外をぶん回しても届くだけの切れ味の持ち味で注意すべき存在。
穴と言えるかオッズ次第だが、注意すべきは☆2リッカルド。
初の川崎でのレースとなった川崎マイラーズでの先行粘り込の印象が強い一頭だが、内枠でも堪えられる馬体の充実っぷりと年齢を感じさせない走りは魅力的。
こちらも笠野×佐藤裕太ラインが弱いのが懸念されるが、これまで乗ったどの馬よりも強く、鞍上の初勝利も十分考えられる存在で軽視禁物。
△8トキノパイレーツは昨年の覇者。
連覇という意味では重い印を打ちたいところだが、自厩舎でありながら勝ち星が遠のいているラインであり、鞍上の下手騎乗が今開催でも目立っているため、紐に抑えるまでで充分かと。
×10ヒカリオーソは実力だけならナンバーワンだが、どうしてもここ2戦の大敗が気掛かり。帝王賞は置いておくにしてもマイルグランプリでの先行してからの大敗はかなり心配。
一変するならここかもしれないが、個人的には嫌いたい。
×1グレンツェントは川崎マイラーズ覇者。
重賞で3戦連続馬券圏内と強い競馬をしており、今回前がある程度流れるならこの馬の勝ちも見えるところだが、内からどのように位置取りを取るかが鍵であり、距離ロス覚悟での動きが必須。
そう考えるとやはり紐までに抑えたい存在。
以上のような予想です。
買い目としては◎から他印への流し馬券と☆からの馬券も抑えたいところ。
堅実にいくのであれば◎○▲のワイドボックスかもしれないが、妙味は少なそうであまりお勧めは出来ない。
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