10月20日(日)過去傾向を踏まえた上での菊花賞2019予想
<お知らせ>
①仕事とのバランスが中々取れないので平日の南関予想については大井・川崎は基本毎日、浦和・船橋は不定期で継続していきます。
②見解や短評については時間の関係で省く可能性もあります。
③南関競馬は全レース自信度を(高・並・低)の3段階で記載、
中央競馬は勝負レースの有無を記載しております。
④(南関競馬予想のみ)各レース毎に記載している【馬券】項目はあくまでも推奨ですので、実際に購入される際の馬券は各個人の自由となります。
⑤(中央競馬予想のみ)基本◎または☆のみの記載となりますが、その他対抗や相手など確認したい場合は、DMを解放しているのでTwitterのDMにてご連絡いただければ確認次第対応致します。
https://twitter.com/watch_wacci
※予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページを参考願います。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb
⑥仕事との兼ね合いで2019年9月より更新頻度下がってます。詳細は下記noteにて。
https://note.mu/watch_wacci/n/ncc0c7c993ca8
<本文>
本日は軽く菊花賞の予想を。現時点でも正直印が定まっていないのですが、買い方工夫することで補うという形でこの予想でいきます。
◎13ヴェロックス
○14サトノルークス
▲5ワールドプレミア
☆12レッドジェニアル
大穴3カリボール
△1ザダル
△2ニシノデイジー
△4ユニコーンライオン
△7ヒシゲッコウ
△15ホウオウサーベル
消その他
元々枠順発表時は◎ヴェロックス○ワールドプレミア☆ホウオウサーベル、昨日の夕方段階で◎ワールドプレミア○ホウオウサーベル▲ヴェロックスだったのですが、今回はこの印に落ち着きました。
【今回の菊花賞で踏まえる点】
・皐月ダービー馬不在(実力拮抗)
・前哨戦のセントライト記念と神戸新聞杯、先週の秋華賞含む夏の上がり馬の軽視(降級制度の廃止)
・結果として、コンスタントに本番⇒前哨戦⇒本番のステップを踏んだ馬を評価。
・内枠有利とされているが、ここ5年は6,7枠が確実に連対。決して内が有利とは言えない。ただし、8枠は不利。
それぞれの細かい解説は時間の関係上割愛させていただきますが、上記の内容を踏まえると必然的にこの印に落ち着くのではないかと。
各馬の解説は下記の通りです。
◎ヴェロックス
一番人気。皐月2着・ダービー3着を考えればそうなるのも仕方なし。血統的な面では長距離血統とは思えないが、今回の菊花賞は昨年の菊花賞に近い展開(直線ヨーイドン)になりそうで、血統だけで軽視するのは厳禁。ディープインパクト産駒でも走れる。正直マイラーでも好走出来るレースになりそうで血統だけでの軽視はできない。
ただ、鞍上の川田騎手が堅実に走るものの勝ち切れないのがネック。そういう意味で◎付けてますが、2,3着になる事を踏まえた馬券での購入予定です。
○サトノルークス
皐月・ダービーと見せ場なかったが、前走のセントライト記念ではいわゆる川田騎手のガチ追いで直線割って2着。出走権利を取るために仕上げとしてはかなり仕上げてきたイメージがあり、今回の菊花賞のメンバー構成でお釣りが残っているか微妙だったが、追い切りを見る限り問題なし。ただし、過去傾向から馬体重がこれ以上落ちる(459キロ以下)ような事があれば印は△まで落としていいかと思います。
前走セントライト記念組は不利な傾向が続くが、上がり馬がことごとく完敗している今年の傾向からはこの馬には重い印を置きたい。
▲ワールドプレミア
前走の神戸新聞杯、ヴェロックスと比較して多数の人から言われているが勝ちに行く競馬をしていない。3着狙いの競馬。かといって調教はしっかりしていただけにイマイチピンと来ていないのが第一印象。とはいえ淀3000の武は抑えないとダメで、直近でもユーキャンスマイル・エアスピネルとお世話になってる自分からはある程度の印を置きたいところ。枠も武さんの騎乗スタイルを考えればベストに近い枠。
☆レッドジェニアル
前走の神戸新聞杯を見ていて気になったのがこの馬。ダービーで仕上げすぎて落とした体重をプラスで戻し、スローになると見て差し脚重視の馬だが先行策に出て4着。今回の菊花賞で先行と差し、どちらに出るか不明だが、差しの競馬をすることが出来れば。3着ならあり得ると見て。
大穴カリボール
一応POG使命馬で印を外すことが出来なかったのでこの印。本当に買えるのは来年の大阪杯だと思いますが、フジカンにG1馬券圏内を最初にもたらすのならこの馬。大阪杯あたりは乗り替わり必死な事を考えると、フジカンが渾身の3着狙いの騎乗をしてくれば大穴で狙える。
△ザダル
血統・成長面であれば本命視したいのはこの馬。鞍上バシシューって事を考えると内で自由が効かないところに入ってしまったのはマイナス。
△ニシノデイジー
正直な話ルメールの乗り方一つで勝ち負けできると思うが、かかってしまう面は解消できておらず。鞍上の能力だけなら最上位も本命視までは出来ず。
△ユニコーンライオン
函館の洋芝で連勝した外国産馬。元々消しの予定だったが、枠と最終追い切りの内容が良く、紐には入れておきたい存在。底を見せていない面で言えばヒシゲッコウよりこちらかと。
△ヒシゲッコウ
鞍上が土曜日早速(ルメールの後ろを付けて)結果を出した大物。プリンシパルステークスの内容を物差しにするなら距離延長は大歓迎。ただし、高評価されている前走の内容が個人的には評価出来ず。
△ホウオウサーベル
元々穴狙いで狙おうと思ったが思ったより人気して穴狙いにならなかったのと、上がり馬軽視の傾向からここまで。多分こういう事を書くと普通に馬券圏内に絡むから困るんですよね…
以上のような感じ。馬場状態にもよりますが、今年の菊花賞は穴馬は絡んでも1頭くらいなイメージ。当日の馬体重発表まで気ままに仕事して待ちます。
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