何故配信を始めたか？

最初にこれだけは語っておかなければならないのですが2019年から少しづつ配信を始めて思ったことを書き留めておこうかと思います。

自分が配信始めるまでは主に観る側の立場として

『へぇ〜、ふーん』

くらいの感じではありました。
元々自分も喋るのはそこそこ得意だしゲームも好きだからやってみようかくらいの考えで初めてみたのですが

これが甘かった

甘かったというよりもこれは完全に特殊スキルだったという事に触れていきます

ゲーム配信(実況)という特殊スキル

子供の頃友達と一緒にゲームをやったという人は多くいらっしゃるかと思います。最近では公園などでゲーム機を持ち寄って遊ぶケースが多くなっていますが遥か昔、子供の頃は誰かの家でお菓子を食べながらとか喋りながらという事は今でも鮮明に思い出すことができます。

ゲームをプレイするようになって30年以上ですが、歳を重ねる事で生活環境やゲームプレイ環境も変わり、だんだん一人でプレイする事も増えてきました。もちろんネット上で対戦や協力プレイできるゲームが増えてはいますが直接喋る機会が無くチャットなどでやりとりする事が多く喋るという事はほぼ無い事が続いてました。
思ってた以上に慣れは恐ろしいもので今まで慣れてた喋りながらプレイするという事が出来なくなってた、、というのが実際やってみての最初の感想でした。
これまでゲームをプレイしてても声として発する機会がなかったため言葉が出ないというのは正直驚かされました。(これは正確には脳内や心の中でものすごく喋ってるのでまったく何も無いわけではありません)
また脳の退化のためか指を動かす事と口を動かす事が同時にできなくなっていたと言うことにも驚かされました。

「これは真剣に取り組んだ方がいいかもな」

そう思うようになったのは仕事でも役に立つ可能性がありそうだった、というところです。
普段はPCを使って仕事をしておりますが人に説明する事も多くPCの操作と口頭説明を同時に行う事もあるので手と口を同時に動かす練習は今後重要になると思ったからです。
前述した口と手がなかなか同時に動かないのは慣れの問題もありますが今後加齢する中、老化防止にも役立つのではと考えております
特に老齢になってからスタートするのではなく中年の今やるから意味があるのでは？と自分の中の気づきでもあったので取り組む姿勢も考えるようになりました。

きっかけは些細なところからでしたが楽しんで老化防止、仕事へ繋がるスキルと考えてプレイしております。次回からは配信環境や喋るメソッドなど色々書いていきたいと思います