ICL治療の検査に行った話
視力がとにかく悪い。
小2から視力低下の一途を辿り小3からメガネを経てコンタクトとなり今に至る。
今回意を決してやろうと思ったのは健康診断で視力があまりにも低過ぎた事と一眼レフのファインダーを除いた時に目が悪過ぎてぼやけて何も見えなかったのが原因だ。
どれくらい悪いのかというと-7.00の度数調整をした上での視力が両方合わせてギリギリ0.7あるかないかというところだ。もっとシンプルにいうと裸眼で0.1未満と診断されている。
今後のコンタクト代とQOLを天秤にかけた場合20代も終わろうとしているこの時期ならまだ元が取れるのではと考えたからだ。
コンタクト代と同時にコンタクトの付け外しをする時間やコンタクト買わなきゃ…とか考える時間とかそういうコスト化しづらい時間も含めたらやらない手はなかった。
余談だが、純粋にコンタクト代だけのコストであれば損益分岐は30年後くらいだった。
とにもかくにも僕が事故や事件に巻き込まれて死なない限りは十分だと考え今に至る。
日程を調整しクリニックへと足を運ぶ。
クリニックに到着すると色んな検査をした。
眼底検査、眼圧検査、瞳孔の確認…etc
視力検査に関してはトータルで3回くらいやったんじゃなかろうか。
トータルで3時間に及ぶ検査の末に乱視も入ってる事が分かった。
どうやら視力は1.2まで回復する事ができるらしい。
両方合わせると2.4だ。約4倍に跳ね上がる訳だ。
赤い彗星ですら通常の3倍な訳だ。十分過ぎる。
レンズの発注をかけ前金を払い手術当日に残額を精算となる。
手術自体のリスクは色々聞かされたが何よりも1番怖いのは局所麻酔で意識がある状態で目にメスが入る事だ。
さらに課金をすればメスではなくレーザーに代わり感染症のリスクがかなり軽減されるそうだ。
だかしかし追加で20万の上乗せは流石に高過ぎた。
そんなこんなでメスを入れます。
次回は術後のレビューでお目にかかれますように。