女性がもっと気軽にゴルフを楽しめるように──三田レークサイドカントリークラブで「Happy Women’s Golf Round」を開催しました
私たちのグループの1つである（株）住地ゴルフでは、「ゴルフライフスタイルをともに創る」というビジョンを体現するため、ゴルフ会員権の取引以外にも様々なゴルフの普及活動やイベントの開催を行っています。
活動の1つとして開催したのが「Happy Women’s Golf Fes in Osaka」です。このイベントは、住地ゴルフの関連団体である一般社団法人ゴルフライフデザインと、大阪市にあるインドアゴルフ場「dx golf 24」が主催となって実施しました。
「女性のゴルフ人口を拡大し、ゴルフ業界を今以上に盛り上げたい」という思いのもと、ゴルフ経験の有無に関わらず、幅広い層の女性を対象に開催しました。当時の様子はこちらの記事でも紹介しています！
今後も、住地ゴルフとゴルフライフデザインでは、女性がゴルフを始めやすい、継続しやすい環境づくりを行っていきたいと考えています。そのため、女性ゴルファー同士のコミュニティを育むことも大切な活動のひとつ。そのために「Happy Women’s Golf（以下、HWG）」という名称で、女性がもっとゴルフを楽しむためのイベントを継続的に開催しています。
住地ゴルフ大阪支店は、関西地域の女性ゴルファーのコミュニティ醸成を目的に、10月に女性だけのゴルフコンペ「Happy Women’s Golf Round in Osaka」を開催！「女性同士でコンペやラウンドをもっとやりたい」というお客様からの声をもとに、女性社員が中心となって企画しました。当日はどんな様子だったのか、見ていきましょう。
三田レークサイドカントリークラブにて、お互いを称え合いながらリラックスしてプレー
開催場所は兵庫県三田市にある三田レークサイドカントリークラブです。美しい自然環境と豊かな起伏を活かしたコースデザインが特徴で、初心者から上級者まで幅広いゴルファーに親しまれています。
Happy Women’s Golf Roundには11名が参加。女性ゴルファーたちが集まり、初対面の方同士も和やかに会話をされ、和気あいあいとした雰囲気でスタートしました。始めに、全員が怪我なく安全に楽しめるようルールを説明。3組に分かれてラウンドが始まりました。
今回の参加は全員が経験者。和やかな雰囲気の中にもさりげなく勝負への意気込みが感じられました。真剣ではありつつも、それぞれのペースでリラックスしながらプレーを楽しみ、笑顔が絶えないラウンドとなりました。
参加者のみなさんは、美しい景観をバックに果敢にショットに挑戦。惜しい結果に声が上がる場面や、素晴らしいショットに拍手が沸き起こるなど、ゴルフを楽しみながらも互いに称え合う様子が印象的でした。
ラウンド中には、「ここのゴルフ場がきれいで良かった！」「日焼け対策どうしてる？」といった女性同士ならではのゴルフトークで盛り上がりつつ、プレーのペースが早すぎないようにお互いに気遣いながら進行している様子に、私たちも心が温まりました。
ラウンド後には表彰式と懇親会を実施。のんびりとケーキを食べながら歓談していただき、自然と「また一緒にゴルフに行きましょう」とお客様同士でコミュニケーションが生まれていました。
参加賞やコンペの景品には、ゴルフウェアやゴルフ用品だけでなく、化粧品や入浴剤、くしなど女性コンペならではの景品を多数用意し、全員にお渡しして喜んでいただきました。お客様からもご自身で運営されている会社のゴルフウェアやゴルフアイテムをご協賛いただき、より豪華な賞品となりました。
ゴルフを通じて、女性同士の交流や新しい仲間との出会いの場をつくりたい
今回の参加者の中には、以前の「Happy Women’s Golf Fes in Osaka」に参加してくださった方が多くいらっしゃいました。さらにありがたいことに、同イベントで出会った参加者同士で久しぶりに会い、一緒に参加することができたという方もいらっしゃいました。私たちが企画したイベントを通して新しい仲間と出会い、つながりが生まれていたということに私たち社員もとても嬉しい気持ちになりました。
ラウンド中やイベント終了後、お客様からは喜びの声をいただき、プレーや交流を存分に楽しんでいただけたと感じることができました。
「女性だけのラウンドは初めてで、気軽に参加できて楽しい」
「ティーグラウンドに4人で立てるのが嬉しい」
「18ホールが本当にあっという間！」
「また参加したい」
ゴルフは男女を問わずお互いを尊重し合い、年齢や体力の差を超えて気軽に楽しめるスポーツです。とはいえ、男性ゴルファーと共に女性がプレーする場面では、飛距離に差が出ることや、スタートするティーグラウンドの位置が女性と男性では違うことを気にされる女性は多いと感じています。
だからこそ私たちは、参加者の気持ちに寄り添った内容のイベントを考えることが大切だと考えています。今回のイベントを企画した、参加者と同じ立場である女性の社員は、準備の進め方について次のように話します。
「自分だったら何が嬉しいだろう？という視点を大事に、“こういうことがあれば嬉しいな。こんな風だったらもっと気軽に楽しめるな”と思えるような企画を考えたいと思いました。同じ女性ゴルファーだからこそ、同じ目線に立って考えられることが強みだと思っています」
お客様と同じ目線に立つことを大切にしたイベントだったからこそ、参加した方からは「HWGだから安心して参加できた」とお言葉をいただきました。
この度参加してくださったお客様をはじめ、一緒にイベントをつくるために打ち合わせを重ねてきた三田レークサイドカントリークラブや協賛企業のみなさまに大きな感謝を伝えたいと思います。
今後も、女性に気兼ねなくゴルフを楽しんでいただく機会をもうけ、一人でも多くの方にゴルフを通じた新しい出会いやさまざまなことに前向きに挑戦できる機会が増えることを願っています。
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