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ゴールド×シルバーのリースのようなフィリグリーピアス

繊細な装飾の入った美しいフィリグリー。


元々は、金や銀の細い糸を編んだりして作る金細工のようです。

こちらはヴィンテージのパーツになりますが、編んだものではなく、型押ししてフィリグリー風に仕立てたもののようですね。

カジュアル路線の強い私は、優美なこのパーツを今まで殆ど手にしたことがなかったのですが、最近は気になるパーツに変わっています。


年を重ねると、普段何気なく着ていた服が似合わなくなったなと感じるようになり、ややキレイめカジュアルや、よりベーシックなダークカラーの服装が多くなった気がします。

そうすると、今まで選ばなかった金色の金具を使ったアクセサリーや、ポイントに色がはっきりしているパーツのものを選ぶようになりました。

年齢と共にパーツの選び方も少し変わってきていると感じます。


今回は、そんな金色の優雅で上品な真鍮製フィリグリーを使って、少しデザインの違う2種類の耳飾りを作ってみました。


ゴールド×シルバーのリースのようなフィリグリーピアス(a)


ゴールド×シルバーのリースのようなフィリグリーピアス(b)


少しだけデザインが違います。
お分かりいただけますか?

「ゴールド×シルバーのリースのようなフィリグリーピアス(b)」は、
繋ぎパーツを使って、少し長めに仕立てています。


ゴールド×シルバーのリースのようなフィリグリーピアス(b)


写真を見ても、フィリグリーの繊細な模様がご覧いただけると思います。

真鍮の金色は、使っていくうちに経年変化による変色を起こします。

こちらはヴィンテージなので、既にアンティークゴールドカラーに変化しています。
それも、ヴィンテージアクセサリーのようで味わいのある変化といえます。

ですが、美しい状態でお使いいただくために、ご使用後は柔らかい布で軽く拭いて小さなジッパー袋に真空状態で保管していただくことをお勧めします。

メッキ使用のアクセサリーも同じ方法でお手入れいただくと、そのままの状態より美しさが長持ちします。

是非、お試しください。


作品紹介から話がそれましたが、

ゴールド×シルバーのリースのようなフィリグリーピアス(a)と(b)、ショップにて掲載中です。

宜しければご覧いただけますと幸いです。




ゴールド×シルバーのリースのようなフィリグリーピアス(a)




ゴールド×シルバーのリースのようなフィリグリーピアス(b)




最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。


hibou+

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