79、その少年とインド〜ガンジス川の手前〜
その少年は夜行列車に乗っていた。
ガイドをしてくれていたマリオとはデリーの駅でお別れをした。
(マリオとは:前回の記事【78,その少年とインド〜物乞い〜】参照)
https://note.com/watashiomu/n/n8c8780ea81fd
デリーからガンジス川のあるバラナシへと向かっていた。
ここから先は
2,032字
毎週日曜日に更新いたします。
「その少年が、オジさんと呼ばれるまで」
300円
ひとりの男の子の半生を描いた物語
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?