裁判員制度の裁判員を体験②選任手続きの巻

11月中旬ごろに呼び出し状が到着、
12月初旬までに質問票を返送し(辞退希望についてなど)、
1月中旬に選任手続きと相成りました。

何人に呼び出し状を発送したのかはわかりませんが、選任手続きに来られていたのは33名でした。
(空席があったので、体調不良などでの当日欠席もあるのでしょう)
事務方の書記官さんより事件の概要が知らされ、被害者もしくは加害者と面識がある、質問票での辞退は認められなかったけど熱く辞退理由を述べたい人(なんだと思う)などが裁判官と個別面談。その後、裁判員に選任された人の発表でした。
10時集合、11時半発表ぐらいだったような気がします。
その間、部屋にあるTVで流れている「世界の車窓から」をボーっと見るもよし、スマホを見るもよしと自由でした。

裁判長はじめ、裁判官(2名)、検察官(3名)、弁護士(2名)が一堂に揃い、挨拶されたことに驚きました。
選任手続きに赴くまでは、選ばれたらやるのもいいか~ぐらいのノリだったのに、ここで俄然やる気になったのが私の不思議なところです(笑)。

受付時に公布された番号にて、該当者が発表され、選任された裁判員6名、補充裁判員2名は別室に移動。
裁判長以下の皆様に向けて宣誓。誠実に行います、みたいなことだったような…。文言が書いてある紙を渡されるので大丈夫です!

その後、裁判長、裁判官、裁判員だけで評議室に移動し、軽く自己紹介。裁判員1番さん、などの番号で呼び合っていたため、お名前はもう忘れつつあります(そもそも言いたくなかったら言う必要もありません)。それでいいのかも。個々のキャラだけはしっかり覚えてますけどね。

さ、翌日からは早くも裁判員として裁判に出廷です。

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