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人間的にはいい人なんですけどね(また長いよ)
今日は午前中に通院があるというのに、こんな夜中というか、下手すると早朝につらつらと書いております。まあ寝れないので仕方ない。
唐突ですが、私、2回結婚してまして、1回目の旦那さん(Iさん)とは約18年前に死別、2回目の旦那(Yくん)とは約3年前に離婚しました。
Yくんとは、離婚後、2年くらい連絡を断ったのち、偶然に再会し、一緒に飼っていた保護猫兄妹にも会いたかったこともあり、ズルズルと交流を復活していました(あくまで元家族として)。
そもそも、Yくんが仕事が続かず、彼自身が抱えている問題を私任せにして一緒に乗り越えようとしませんでした。それが何度も繰り返され、結果、私が体を壊した、というのが離婚の原因でした。
Yくんが離婚後、実家に戻ってから、一人暮らしを始めて1年経ったと聞いて、まぁなんとか自力で生活出来るようになったかなという安心感から交流を再開したのですが、これも見事に裏切られることとなります。
蓋を開ければ、仕事が続かないのも相変わらずでしたが、離婚前の無計画な金銭感覚もそのままでした。
そこまではいいのです。元家族として生活は別々にしていたので。
けれども私が今回、完全に決別すると判断したのは「私が前を向いて進もうとする時、Yくんは、必ず行く手を阻むようなことを起こす」からでした。
具体的に話します。
私は7月の入院と、その後1ヶ月位仕事ができなかった関係で、経済的なバランスが崩れたため、Wワークで穴埋めする事を決め、採用が決まりました。
で、その連絡をしたとたんに、上記のそれです。離婚前と同じように、またズルズルとYくんのペースに巻き込まれるような事を、平気で私にしてきたわけです。
ほんと何も変わっていなかった。
離婚前も、私は仕事を頑張っていて新しい業務を軌道に乗せようとしていた時、同じ職場にいた彼が明らかに状況が悪くなるようなことをしていたのが発覚し、私は窮地に追い込まれました。
もう同じ思いをしたくないし、私は自分でちゃんと前を向いて生きたいと思ったから、辛かったけど離婚しました。
交流が再開され、入院の時に頼ったことで、彼の中では過去のことが都合良く帳消しになっていました。
今思えば、一見優しいように見えるが、私が弱っている時に支えているような体裁を取り、実際、彼自身は自分の問題を見ないふりしていたなと。平気でまた同じ思いをさせた彼の行動と言動がそれを確信させました。
これまでは自分自身の罪悪感からか、Yくんとの離婚を話す時「人間的にはいい人なんですけどね」と無意識に言っていましたが、もうそんなこと言うつもりもありません。彼がどうなろうともう本当に知りません。
実際に今、私の周りで起きていることは、ほんとにありがたく、新しい自分に向かって行けていると感じることばかりです(体を壊してから、健康に向き合っていることも含めて)。
古いしがらみと決別するタイミングが来ているのを実感しています。そして、それが確信に変わっています。
さらに自分自身を大事にして生きていきます。