![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171205005/rectangle_large_type_2_e98f9316ecdd13cbeb52acccc62577aa.jpeg?width=1200)
恋をしていたことがあった
同級生を好きになる。
先生を好きになる。
塾のアルバイトに来ている大学生の先生を好きになる。
そんな恋のように、
ただ純粋に、
ギターを奏でる姿が、
内側から溢れる誠意が、
人を笑顔にする人間性が、
大好きで大好きでたまらなくなって、
"若井滉斗"
という1人の人間に恋に落ちた時期があった。
もちろん、
会ったこともない
話したこともない
なんなら私という存在を知られてもいない。
推しという存在とは違う。
本当に、距離が、住む環境の空気が、
違っただけ。ただ好きになっただけ。
Aくんが同級生のBちゃんのことを好きで、でも高嶺の花すぎて
話せなかったみたいに
林檎もテレビに出てきた若井滉斗っていう人間に恋して、
でも果てしない壁があったから話せなかっただけ。
ていうか、彼が幸せなら、話せなくても、知られなくても
十分幸せなんだけどね。
とにかく、
初心者ガイドすら読んでないような
非恋愛体質人間が、
恋って不条理だし、突発的だけど、
どんなに遠い存在でも、近い存在でもそれが
恋
ということには間違いないから、
罪悪感なく真っ向勝負で気持ちに向き合えばよかったんだなーと。
叶わない叶う別として、"夢物語"な恋なんてないんじゃなかったのかなと。
そう思った、気づいたって話。
しっかし若井さんはモテモテだなー。笑