「意味づけ」で人生を変える
どんな意味づけをしている?
物事はどんなこともフラットで、そこに「いい」「悪い」を意味づけしているのは人間である。
誰の言葉か忘れたけど、これを聞いて、確かにそうだなーって思った。
ある友人が、男性から「Yさん、白髪ありますよ」って言われて、すっごく腹が立ったそうです。その友人は30代前半から白髪があるそうで。それも、あるストレスがきっかけで大量発生したから、すごーく気にしていました。
だからこそ、
言われたことによって
「もー!ひどい」
「なによー!」
「むかつくー!」
って、腹を立てた後、
なんで、そんなにも怒るのか・・・・!?私は・・・。
「白髪」にどういう意味づけをしているか、自分のことを探ってみたそうです。
そうすると、白髪は
◉老けている
◉疲れている
◉貧乏くさい
という意味付けをしている。
だから、
「白髪がある」と言われることは、老けていて疲れていて、貧乏くさいね、って言われた気分になって、自分は腹を立てたんだな、と気づいたそうです。
これが、友人の白髪に対する意味づけ。
私の場合はどうだろう?
白髪は
◉あると老けて見える
同じく意味づけしているな笑。だから、きっと私もそう言われたら、「え、老けてるってこと!?」って落ち込む。
意味づけを変えてみる
自分を気分悪くさせるのは「意味づけ」があるからで、それを変えると、全く気にならなくなる。
これは、どんなことでもそうだと思う。
例えば、
「背が高い」 について考えてみよう。
背が高い=男みたい、ごつい
って意味づけしていたら、
背が高いねって他人から言われるたびに、気分が悪くなる。
もし、
背が高い=身長がただ高いだけ
という意味として自分の中で認識していたら、背が高いねと言われても、そうですね、以上終わり。ってことしか出てこない。
つまり、
人から言われて嫌な気分になった時に、「私はその言葉にどんな意味づけをしているんだろう」と、自分の内側に聞いてみるといい。
そうすれば、わざわざ、言ってきた他人を攻めなくていい♪
意味づけは自分がしっくりくるものを
自分の中でどんな意味づけをしているかがわかったら、次はその意味づけを変えてみる!
私の例でいうと、年齢に対してすっごい抵抗していて、
年をとるごとに終わっていく、っていう感覚がいつも拭えなかった。
だから、年齢を聞かれるのも嫌だし、年下の彼氏に対しても遠慮みたいなのがあった。
Age is just number という言葉があるけど、年齢=ただの数字 なんてことはぜんぜん思なかった。
ここがポイントなんだけど、意味づけを変える時、自分がしっくりくるかどうかが大事。世間的に言われている言葉を無理やり自分に押し付けようとしても意味づけは変わらない。
そこで、私の仲良し友達が、年齢ってレベルだよ!!って言い出した。
あ、レベルっていい!って私の心が反応したのね。
だたのレベルって考えたら、(なんのレベルって感じだけど笑)、年齢を重ねるほどレベルが上がっていく、そう思うと、ちょっと笑けてくる。笑けてくるっていう心の反応が、意味づけの変換を簡単にしてくれる。
意味づけの変換が成功するかどうかは心の反応が大事。
世界のどこにいても自由で、豊かになれる
この意味づけは、自分のこれからの人生にだって応用できる。
例えば、私の仕事=会社員であること っていう意味づけをしながら会社員人生を送ることだってできるし
私の仕事=世界を旅すること
っていう意味づけもできる。
意識が先で、現実は後
という宇宙の大前提の法則から言えば、先に自分の意識を変えてしまうのに、意味づけは大きく活用できる。
なので、自分が無理だなーって思っていることや、言われて嫌な気分になったことが実は変換のチャンスだったりします。
どんな意味づけをしていたか、そして、どう変えてみたか
やってみた方ぜひコメントで教えてくれると嬉しいです💜
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