【海外キャッシングの繰越返済】で失敗しないように知っておくべきクレカ選びで大事なこと(台湾滞在者経験談)
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【読んでもらいたい人】
→これから海外に行く予定で、クレジットの海外キャッシングで現地通貨を下そうとしている方
【この記事書いている人】
→台湾に滞在中で、クレジットを使って海外キャッシングしている者
【伝えたい事】
→海外キャッシングするなら「ネット」で繰越返済ができるカードを一枚作っておくべき
【理由】
→海外キャッシングで一番嫌なのが高い利息を払うこと。ネットで繰越返済ができないと国際電話して繰越返済をお願いするか我慢して利息を払うなど面倒なことが多いため。
こんにちは。
今回はクレジットを使って海外の現地通貨を手に入れられる海外キャッシングについての記事です。
海外で現地通貨を用意するとなると両替やトラベラーズノートなどがあると思いますが、個人的におすすめなのが海外キャッシングです。
トラベラーズノートは使ったことがないので今回は比較できないのですが、両替は台灣で何回か行ったことがあります。
銀行や両替商に日本円をもって両替してもらうため、手数料がかかる+レートが悪いことがありあまりオススメできません。
海外キャッシングの場合、現地のATMを使って現地通貨をおろします。ATM手数料がかかってしまいますが、両替の手数料よりは全然安いです。
ただ海外キャッシングで怖いのが利息です。ほとんどのカードで年率18%の利息がかかります。
これを解決するためにするべきなのが繰越返済。
返済までの日数を最短にして、支払う利息も少なくする事が可能です。
繰越返済の方法としては2パターンあります。
①電話の場合、日本にいればクレジット会社にすぐ電話できますが、海外の場合は国際電話などで余計に費用がかかってしまいます。
そこでオススメなのが②インターネットを使って繰越返済をすること。
ネットを使える環境であればどこでも申し込むことができ非常に便利です。
ただすべてのクレジットがネットでの繰越返済に対応しているわけではありません。
私は三井住友のカードを持ってきたのですが、残念ながらネットでの繰越返済はできないカードでした。
ではどこのカードは対応しているのでしょうか?
今回は3つ紹介します。
1つ目はセディナカードです。
会員専用Webサービス「セディナビ」から繰越返済が可能です。
最短約3日での返済ができ、利息を減らすことができます。
私も台灣に来てから多くの方がこのカードを海外で使っていることを知りました。
(海外に来る前にこんなに電話の繰越返済がめんどくさい事だと知りたかった笑)
2つ目がアコムカードです。
よくセディナカードとアコムカードどちらが海外キャッシングでお得なのかという記事があり、アコムカードの方が良いという比較が多く見られます。
セディナカードの場合はデータが会社に届くまで3日ほどかかるため待たないといけなかったのですが、アコムの場合は引き出し直後に返済が可能です、支払い利息をゼロにできます。
詳しくは、比較サイトを参考にどちらがご自身にあっているかをご確認していただければと思います。
3つ目がエポスカードです。
こちらもネットでの繰越返済ができますが、返済可能になるまで約2週間ほどかかってしまいますので、上記2つよりはオススメ度は下がります。
以上3つがネットで繰越返済のできるカードです。
繰越返済ができず泣く泣く支払日まで待つことがないように、上記カードを1枚でもいいので持って海外に行くことをオススメします!
ありがとうございました。