アラサーワーホリ男子が現地の女性に真剣にアプローチする時覚えておくべきこと1つ
*この記事は約5分で読めます。
現在私は台湾でワーホリをしているアラサー男子です。
アラサー男子が現地の女性と真剣に恋愛する際に覚えておいてもらいたいのは、
「ワーホリが終わった後の進路を事前に考えておき、アプローチしている相手にもきちんと伝えること」
です。(恋愛上級者の方は除きます)
相手の方がまだ若く結婚の事は考えていなかったり、お互い遊びの関係で良いと思っているのであればそれはそれで良いと思います。
ただ相手の女性も結婚を考えている年齢の場合、ワーホリで来た外国人と付き合う場合やはり不安に思うことも多々あるでしょう。
「今付き合っても帰国したらそのまま自然消滅になるんじゃないかな」
「彼はこの国に残る気はあるのかな?それとも私が行くの?」
などなど。
そのため男性側はワーホリが終わった後自分がどこで何をしたいのかを考え、それを相手の女性にも事前に伝えておくのが大事だと思います。
「自分はこのまま現地で仕事をしていく」
「日本に戻るから遠距離恋愛になってしまう」など。
曖昧なままで何ヶ月も経った後に、相手がやっぱりこの関係はダメだなと思ってしまったら残念な結果を迎えてしまうかもしれません。
しかし自分のタイプの女性と出会ったばかりの時はテンションもあがり、上記の事を冷静に考える暇はないかもしれません。
「まあなんとかなるだろう・上手くいくだろう」と希望のみをもって、あえてこの話題には触れないかもしれません。
ただ女性は結婚相手との関係について甘めに考えているなんて事は全くないと思います。
進化心理学的にも女性は資源(生きていくために必要な物)をきちんと取ってきてくれるかどうかで相手の男性を選んでいると言われています。
そのためこれから結婚する相手が自分の元から離れてしまう、もしくは仕事もなく食べていく事ができないかもしれないなどと思われてしまうと、結婚相手としては見てもらえないでしょう。
私も現在台湾でワーホリ中ですが、苦い経験をしてしまいました。
台湾でもコロナの感染者が5月から増え始め最近はあまり人と出会う機会が減ってしまいましたが、それ以前は真剣な付き合い目的で積極的に台湾女性と会うようにしていました。
そんなある日、一個上の台湾女性と知り合う事ができました。
5年前に私が交換留学していた時に彼女も同じキャンパスに通っていたり、好きなお酒の種類が一緒だったりと共通点が多くすぐ意気投合。
その後毎日連絡を取り合い、時間が合う時には一緒に遊びにも出かける仲になっていました。
3ヶ月後、彼女の誕生日を祝うために食事をし、その日の夜告白をしました。
彼女の返事は
「まだあなたの事を理解しきれていないから付き合えない」
という内容でした。
台湾の女性は付き合うまでの期間が長いという事も聞いていたので、私も諦めずこの告白後もアプローチを続けます。
なるべく相手に自分の事を知ってもらえるように、自分の考えなどを相手にも伝えるようにもしてみました。
ただこの時にワーホリ後の事を二人で話ある時間を持つことができませんでした。
告白後数ヶ月が経ち、再度彼女に自分についてどう思うか聞いてみました。
すると、
「あなたが帰国した後の事を考えると決断しにくいというのが正直な所」
という返事をもらいました。
この時にワーホリ後の事を全然彼女に伝えていなかったと気づきます。
自分は台湾に残って仕事を探すつもりだったので、その事をまた後日伝えてみますが、相手の興味がだんだんと無くなっている事を感じました。
恋愛上級者の方であればこのような場面でもうまく相手を説得できるのでしょうが、私の場合はどう修正すればいいのかわからず結局この関係を修復する事は出来ませんでした。
今更後悔しても遅いので、反省はしますが後悔はしないで次の女性を探す事にしました。
以上が私の失敗談です。
ただ単に私のアプローチが下手だったという所も大いにあるとは思いますが、将来のことについて彼女と共有できていなかった事も影響していると思います。
なのでもしこれから皆さんがワーホリで現地の女性に真剣にアプローチするのであれば、将来の事を彼女にも伝える事を忘れずにして頂ければと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
ありがとうございました。