【20代&30代】に送る常識のせいで人生を失敗しないように知っておくべき大事な1つのこと。
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2021年7月で30歳になりました。
30歳…
高校生ぐらいの時は30歳ぐらいになったら、
結婚もして、まあまあな仕事について、もしかしたら子供もできているかも
と思っていました。
でも実際には…
結婚はおろか、彼女なし、仕事もやめてこのコロナ渦にワーホリで台湾にきている、友達にはスーパーニートと呼ばれる始末笑
理想と現実はここまで異なるのかと痛感しております。
ただこんな状態でも私は今の状況を悲観的に見ることはなく、むしろ楽観的に1日1日を過ごせています。
その理由はたった1つしかなく、それは
「他の人達が決めた常識を疑い、自分のモノサシで物事を判断するようになったから」
です。
世間一般的には、よく
「30歳頃には結婚して子供もいる」
「30歳頃には仕事でも重要なポジションについている」
「30歳頃に仕事をやめて海外に行くのはもったいない」
みたいな事が言われています。
ただこのような常識には何も根拠となるものがないと思います(もしかするといくつかのにはあるかもしれませんが)。
みんながこのように考えているから、いつからか自分も無意識に正しいと考えてしまっている。
親、先生、友人などがそう言うから、同じ意見でないといけない。
このような常識に囚われ苦しんでいる方は、昔の自分だけでなく他にも多くいると思います。
ただ時代が進むにつれて世の中の状況が変わるのは普通のことです。
それに伴い今まで正しいと言われていた事が、もう今の世の中では時代遅れになっている事も多々あります。
なので私が出した結論は
「1つ1つ世間的に言われている常識をそのまま鵜呑みにせず疑ってみる」
という事です。
私の例を1つあげると、
私が台湾にワーホリで来た理由はただ台湾での生活を楽しみたかったからです。
なので一般的にはワーホリというと現地で仕事を探すイメージがあり、私も来た当初はサラリーマン脳だったのでどこかで働かないといけないみたいに考えていました。
ただそこでふと、
「何も考えずなんか働かないといけないみたいな感じになっているけど、これって自分的に正しいのか」
と考えてみました。
結果、今の自分は台湾の生活を楽しむ事が目的なので特に働く必要がなければ働く必要なんてないという結論に至りました。
今までの自分であれば働いていない自分をネガティブに捉え、毎日を憂鬱に暮していたかと思います。
しかし自分なりのモノサシで物事を判断できるようになった今は、他の人の常識でメンタルをやられる事は少なくなってきました。
そのため台湾で1人で暮していても正気を保てているのだと思います。
最後に、このような考えをもつきっかけとなった本のリンクを載せておきます。
自分の基準を持つことの大事さを学ぶ事ができた本となっています。
ありがとうございました。