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わたしのお部屋について
こんにちは。振付家、ダンサーの中西ちさとです。
この度、「わたしのお部屋」というソロ・プロジェクトを始めました。
コロナ禍になり、通常の劇場での公演を企画することが以前よりさらに厳しいギャンブルのように思えてしまい、なかなか一歩を踏み出すことができずにいました。
中止になってしまったらどうしよう?
わたしがコロナに罹ってしまったらどうしよう?
ダンサーに、スタッフに、十分なお金は払えるだろうか???
そうやって悩む中、ギャンブルするのではなく、自分ともう一人くらいの人の力、そして劇場よりも小さくて親密なやりとりができる空間で何か作品が作れないだろうか?という思いが生まれました。
友人で、大阪は淡路にある旧ずぶ邸のあるじ・やかましみさきさんにソロでパフォーマンスがしたいんだけど……とお話ししたところ、「わたしのお部屋」というアイデアが出てきました。
自分の部屋に招待するように小さなスペースで濃密な時間を作り上げたい。
部屋をあける日にちははわたしが「この日!」と決めるんじゃなくて、部屋に来たいと思ってくれる人と相談して決める。
最初は旧ずぶ邸で。もしできることならいろんな場所でお部屋をオープンしたいとも考えています。
皆に遊びに来てもらいたくなるような素敵なお部屋を作ってみなさんを招待します。
初めての試みなので至らぬこともたくさん出てくると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
それでは、また。
中西ちさと
※10月9日にアップした記事の修正版です。
記事をミスして削除してしまいました…泣