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ファッションと学生時代のわたしと就職

はじめまして、まだ知らない誰かさま。

このマガジンは成長していくわたしの過程を記録するとともに、まだ知らないあなたさまといつかお会いできるその日にすっと語り合えるように、記憶として書き綴りたいと思っています。

さて、本題に入ります。

前回のnoteでも書きましたが、「20代だから」「社会人だから」と理由づけして、「コロナだから」「経験も、実力もないから」と言い訳していたわたし。

学生時代を思い出し、「やってみたいと思っていたこと」「興味のあること」全部やってみようと決意しました。

▶︎「わたしのやってみたいこと」って?

興味があること諸々含めると大変なことになるので(笑)、今回はタイトルにある「ファッション」に絞ってお話します*

先に現在の状況をお伝えすると、仕事をしながらファッションを学ぶ学校に通っています。

学校に行って学ぼうと思った理由、

スタイリングを学んでみたい。

歩いているときにふと思ったことがきっかけでした。

季節は7月末だったような。誰かといたわけでもなく、大事な用事があったわけでもなく、なんでもない日に歩いていたら、という感じです。(笑)

▶︎ファッションとわたしのルーツ

ふと学校に通おうと決心したわたしですが、遡るとファッションに興味を持ったのは中学1年生になる前の春休み。

初めて自分で買ったショートブーツ、6900円。当時のわたしには約7000円の靴はとっても高価な買い物でしたが、なんだか誇らしげな気分でした。(いまだに捨てきれず、取っています笑)

わたしには姉がいて、お下がりばかりで選ぶことがなかったのも影響しているのかな。自分がいいと思ったものを選んで、身につけること。こんなにも楽しいんだ!って。そこがスタートだったと今では思います。

▶︎進学と母親とわたし

中学生になったわたし。若干14歳にして、ZOZOTOWNやマガシークといった通販サイトを使いこなし、服をこっそり買う日々(笑)。将来はファッションデザイナーになりたいと思っていたこともあったな〜。

そんなこんなで中学3年生。わたしの地元は学校自体の数も少なく、選択肢もなかったのですが、ここで母の登場です。。。

「家政科」と「普通科」。

当然、わたしは「家政科」クラスに行きたかったのですが猛反対。それもそのはず、母は獣医、姉は大学進学を目指す受験生。姉は後に東京でも有数の理系の国立大学に首席入学したほど頭が良かったんです。

きっと、母の中では「進学校に行って、大学に行って、社会に出る」選択が当たり前だったんだと思います。そんな母は当時、話すら聞いてくれませんでした。モヤモヤが残ったまま、普通科に入ったわたしですが、またまたぶつかる「進学について」。

専門学校に行きたいと恐る恐る言ってみたわたし。結果は。。。


「ダメ」


こちらの話を聞く前に、です。

めちゃくちゃ悔しかったし、なんなら「くそババア」「話も聞いてないのに」「死んでしまえ!」なんて思っていました。(笑)しかしそこでも反抗せず、結局従ったわたし。

あの頃は母がものすごく怖かったし、歯向かうほどの芯の強さもなかったんです。大学に進むことを決めた理由は、少しの諦めと、母の言う通り、大学に行って就職することが安パイというか、一般的だろうという自分自身の逃げもありました。

そこでファッションへの思いはまるで最初から「好きなこと」としてだけで存在していたかのように自分の中で押さえつけていました。

▶︎上京と自由と新たなやりたいこと

大学を機に上京したわたし。ファッションは相変わらず好きでした、でも「好き」だけ。

上京して母と離れたこともあり、「これからは自分の好きなようにしてやる!!!」と意気込んでいました。

「やりたい仕事はこれだ!」と目指す道が決まった大学1年生。そのために動かなきゃ!と口では言うものの、中途半端なまま早2年。

そして、大学3年生。今の仕事を目指すために学校に通うことを決意しました。(いつか詳しくお話できたらいいな)

人は動き出すと早いものですね。大学、アルバイト、学校、インターンと慌ただしい日々を過ごしていました。全てはその思いを叶えるために。

縁もあって大学4年生になる前、今の会社でのアルバイトが決まり今に至ります。

▶︎決めつけと弱さ

母のことを色々と書きましたが、わたし自身も専門学校に行かないと、ファッションへの道はないと決めつけてしまっていました。今思えば決してそんなことはないのですが。。。大学でも学べる学科・学部もあったはずなのに。

型にはまらなければうまくいかないと決めつけていた自分の弱さの表れですね。今更考えても、ですが。

長くなってしまいましたが、ここまでが「社会人になるまでのわたし」です。

次回は「社会人のわたし」と学校について書き綴ります*

それでは、いつか会えるその日まで。

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2021.05.24



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