アレクサ…
Amazonの、話しかけて、ネット検索したり、タイマーしたりする家電。そう、このイラストのように娘がときどき話しかけてる。
昨年、システムエンジニアの夫が導入。
夫は、時々凡ミスをする。
Amazonで発注。平日夜の荷物の受け取りは、コンビニ受け取りを利用することが多い我が家。夫が仕事帰りに、近所のローソンで受け取りしようとしたら、なんと!自転車で30分かかるローソンに指定していた。どーしても即日アレクサを手に入れたかった夫は、雨の真夜中に往復1時間かけて取りに行った。
我が家では、リビングに置いている。
アレクサに話しかけると、まだ3歳だった娘も声を上げて、アレクサ困惑。指示を出した後、アレクサが理解するまで、こちらは黙ってないといけない。
私「アレクサ、音量上げて」
娘「あれくしゃ、@?#/pg@jmw@」
アレクサ「…ごめんなさい、よくわかりません」
「アレクサ、アレクサ…」と何度も言ってる自分に笑えてくる。
そして、アレクサに指示するより、自分でやった方が早いと悟る。
なんなら、娘に指示を出すとやってくれる。
私「娘さん、このゴミをゴミ箱に捨てて」
娘、スタスタと素直にゴミを捨ててくれる。
あれから1年。
娘がアレクサと正しく発音できることが多くなり、娘の指示も聞いてくれる。よくディズニーヒッツを流している♫
夫や私がアレクサに指示を出すと、すかさず娘も偉そうに真似して指示を出すので、アレクサが混乱。
我が家では、アレクサは本来の能力を発揮してない。しかし私は、アレクサが娘に翻弄されてるときや、夫からの指示を誤変換するときが楽しくてしょうがない。涙流して笑う。
夫も、こんなことになるなんて全く予想していなかった。
アレクサのCMのような雰囲気を想像していたが、実際はこんな感じ。
我が家では、アレクサは時計であり、笑いを誘う置物。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?