育児も自分らしく。
なんだか、記事を書くのが久しぶりな気がします。
最後に書いたのは先月半ばなので、2週間ぶりくらい?
子どもたちが夏休みに入って、騒がしい毎日です。
正直な話、夏休みに入るまでは少し憂鬱でした。
平日に一人の時間があまりとれなくなるし、暑さで外にも出づらいので、親子でストレスが溜まって楽しく過ごせるのかな…なんて不安もあって。
でも、いざ夏休みに入ってみると、そこまで大変ではない気がしている。
理由としては、まずひとつめに、平日に3日間は仕事で子ども達と離れる時間があること。
これは本当に大きい。
働ける場所があること、母ではない自分に戻れる時間があること、子ども達を預けられる場所があること。
そのことに、もうただただ感謝しかない。
そして、もうひとつ。
頑張るのを辞めようって、決めたことだと思う。
どうしても、母として頑張れない日がある。
気力がわかない日がある。
それは私が人間である以上、仕方のないことだと受け入れることにした。
そんな日は、撮りためてある金曜ロードショー(ディズニーやジブリ)の録画を子どもたちと一緒に観て、ひたすらダラダラと過ごす。
時には、お菓子やジュースも準備して。
夏休みなんだし、いや、夏休みでなくても休みの日で疲れてるならそれでいいじゃんって思えるようになった。
今まで夫がいない休日が苦手だったのは、多分そういう私を受け入れられてなかったからなんだろうな。
親なんだから、だらけてないできちんと子どもと向き合って遊ばなきゃ、とか。
そんなふうに、ガチガチに自分を「親」という鎖で縛りつけていた。
でも「今日は疲れてるから、休憩の日。だからこれを観よう」って話したりすると、案外のってきてくれる。
そんなに、頑張らなくてもいいんだ、大丈夫なんだ。
自分がやりたいことに、子ども達を巻き込んでしまえばいいんだ。
みんなで楽しく過ごせることが、いちばん大事。
親だからといって、いつどんな時も、100%子どもたちのためだけの存在でなくてもよかったんだ。
そして、そういう自分を受け入れてダラダラと過ごせると、次の日にはきちんと活力が戻ってくる。
今日は子ども達と楽しく過ごせそうだから、子ども達のやりたいことをやって過ごそう。
そんなふうに思えるようになっている。
毎日全力で子どもたちと向き合うより、メリハリをつけてゆるく楽しむ方が、きっと私には合っている。
育児をしていると、どうしても「理想の親」像に振り回されてしまう。
親として、こうあるべきだ。
子どもには◯◯してあげるべきだ。
…みたいに。
でも本当は、人の数だけ色んな道や答えがあるのだろう。
それを忘れないでいたい。
自分に対しても、人に対しても。
もっと肩の力を抜いて、自由でいい。
そんなふうに思った、夏休み前半期でした。
夏休み後半は、旅行や実家に行く予定、お祭りなどのイベントがあるので、のんびり過ごすのも今週までかな?
まだまだ、夏を楽しみます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
おやすみなさい。
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