おじぃちゃんが私に残してくれたもの
今年1月に私のおじいちゃんが亡くなったんですが、
おじぃちゃんは大学の先生として当時まだ発展途上の中国で仕事をしていた関係で、へそくりとしてなんと台湾のお金を残していたんですよ😂笑
なので私は色々今年仕事も体調もプライベートもうまくいかなかったので、母がそのへそくりをくれて遊んできなさいと後輩と台湾へ行ったのです(おじぃちゃんありがとう🙏)
とにかくよく喋るおじいちゃんで、
みんなで食卓を囲むとずっと大学のつまらない講義みたいな感じで話し続けるので、最後まで誰がおじいちゃんの話を聞くのかという戦いが家族内ではよく起きたり、ファーブル昆虫記っていう一生虫のふんころがしについて書いてある本があるんですが、それを小学生の時に10冊くらい家に送ってきたりして私は一ページも読まずに終わった記憶があります😅笑
家族だと、そんな風につい嫌なところばかり見えちゃうけど亡くなった後におばぁちゃんと家の整理をしていたら、
どっちがだよ😃と思いました。笑
でもごちゃごちゃいう孫はそのお金を持って台湾に行ってすごく学んだことが色々ありました。
一緒に行った子は中国語を話せる子だったんですが、やっぱりその国の言語を学ぶということはその国の文化を知ることだし、人との距離感も当たり前に近くなるし、その国の全貌を理解するってことなんだなと思いました。
私は南アジアで何かボランティアしたりした時も、英語と挨拶程度の母国語はもちろん話せたけどやっぱりもっと話せる必要があるなと思いました。
本気で何かやりたいなら。
お金って不思議だ。
私は若い時からずっとあんまり親にお金を頼ったことがなかったので、何に使うのかを20代よく考えてきたんですけど自分的に1番良かった使い方は1番は経験で、あとはすごく好きなもの(形に残るもの)、あとは人に使うってことかな。
やっぱり自分だけで使うっていうのももちろん大事だし幸せなんだけどシェアしたほうが好きですね私は。
でも、20代はお金を守るってことをあんまりしないまま突き進んだのでこれからは色々守りながら挑戦できるようにしたいと思いました。
おじぃちゃんが残してくれた言葉や、おじぃちゃんが私に教えてくれたことを、ここからうまく活用できるように過ごしていきたいと思います。
RIP