みのり(10)

卵子凍結にかかる費用

  • 婦人科の初診から採卵、凍結保管までにおよそ60万円~80万円ほどかかります。 そのうち、卵子凍結と保管費用(1年間)は卵子凍結にかかる費用が約25万円、卵子1個あたりの保管費用が1万円(5個以上保管の場合:1年あたり、税別)です。

  • 東京都に住む18歳から39歳までの女性は、東京都から卵子凍結を実施した年度は上限20万円、次年度以降保管更新時の調査に回答した際に1年ごと一律2万円(最大5年間)合計30万円(最大)の助成がある予定です。(今年9月25日よりエントリー受付開始)

将来を描く上での性差

  • 「20代、30代の女性がキャリアとライフを考えるとき、『子どもを持つか、持たないか』『産むならいつ?』を早くから選択しなければと戸惑うことは少なくありません。そこで『いつ産み、どう働くのか』を専門家と等身大の先輩女性たちに取材。自分だけの正解の探し方とそのための戦略を聞きました。」とか「女子学生の皆さんは、就活をする上で『働きながら、いつ出産するか』について、必ず考えることだろう。」という記事があるほど、就活の時点でいつ妊娠・出産をするか考えている女性は多くいます。

参考文献

プリンセスバンク
東京都ホームページ
ONE CAREER
日経doors


いいなと思ったら応援しよう!