「わたし」の一日

わたしはだいたい朝6:30に起きる。起きて目を開けると妻越しに娘が立っていて、こちらをじっと見つめている。半目でしばらく見つめていると、娘がしびれを切らし奇声を上げ始めるため、奇声の途中でベットから一緒に離脱する。少し眠気は残る。

妻は朝が苦手である。そのため、わたしが朝の仕事を始めるまでの時間はわたしと娘との2時間半となる。

リビングのソファに娘を立たせて、娘の手の届かないところに置いてあるリモコンを操作し、ラックの上にあるテレビからNHK教育番組が流れる。娘がポー…っとテレビを見ている間に、冷凍庫から出した主食のパン(ふやかしたやつ)と、バナナ1/2を食器洗機から取り出した娘用のプラ容器に入れてそれぞれチンをする。パンは少しすると固くなるのですぐにお湯を少し注ぎゆるくする。バナナはミルクを少し入れてまぜる。ヘビィダノンと熱冷ましのパン、バナナ、お茶を机の上に出し、少し冷めるまで娘に寄り添う。7:10ごろにご飯を食べ始めゆっくり20分ほどで完食する。

そこからしばらくはリビングで会社PCを充電しながら、頭の中では一日の仕事の流れをイメージしながら娘のそばで、お母さんと一緒、にほんごであそぼ、ピタゴラスイッチ、などを見る。日の光が窓際のミラーボールを照らし、太陽光が粒となり家の壁に散らばり始めた頃が9:00。わたしは仕事を始める。朝ごはんは食べない。

※仕事については「わたし」の仕事で記載します。

18:00ごろ、おかあちゃんに飽きた娘が奇声をあげ始めるので一旦仕事は中断。一緒にお風呂に入る。お風呂は浴槽ではなくバケツブロ。娘専用である。肌の弱い娘の体を泡でしっかり洗い、流した後に、バケツブロにチャポンと入れる。その間にわたしは、シャワー、ボディウォッシュ、顔面ウォッシュ+Shick(女性用)で髭を剃る。全身綺麗にした頃合いでホカホカになった娘をバケツブロ(タニータブ)から取り出して流し湯をする。浴室内で乾いたタオルで頭から体を拭いて洗面所へ、肌の弱い娘用の保湿剤をしっかり塗って、パンツ、シャツ、上着の順で服を着せ、ドライヤーで髪を乾かす。一通り終わるまでに娘は、タンスの服を出す、泣き崩れる、生ケツで走り去ると言うタスクをどれか一つは実行する。もう慣れた。

お風呂上がりは、絵本の時間。5冊以上は読む。その後、YouTubeでvulfの曲リストを再生。娘が最後の力を振り絞って踊る。特に娘はアントワウンという黒人男性がオキニである。20:00-21:00ごろに娘は眠くなるので、抱っこ紐(エルゴ)に入れてゆらゆらとリビングをぐるぐる歩きはじめる。必ず娘は一回抵抗したのちにわたしの胸で眠る。寝る時に流しているのはディズニーの波音bgmである。

娘が寝た後に妻とご飯を食べる。妻のご飯は美味しい。22:00近くまでご飯・雑談をして過ごし、妻は洗濯物へ、わたしはシンクへ食器洗いへ出かける。食器洗機のレイアウトは決まっている。脳死でささっと行ってスイッチを入れる。そして寝る前にSwitchでボーダーランズをゴリゴリ行い、24:00ごろに妻を真ん中にして三人で川の字で眠りにつく。


26:00…川の字の3画目が奇声をあげるので、おむつを変えて、綺麗な場所へ戻して、本当の眠りを迎える。

お休みなさい……💤

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