パワハラや退職勧奨を受けて辛いとき⑤
⑤大切な友人へ
最後に。
このシリーズは大切な友人のために書きました。
正直、自分の過去をこのように書くことは、全くないと思っていました。
それは、あまり辛すぎたし、そして臨床心理士、社会保険労務士という専門家として、私見を出すのはいかがか、と感じていたからです。
しかし、世話になっている友人が人生最大の危機に立たされ、肩を落としていることに、黙ってはいられません。
そして気付いたのです。
私は人生最大の危機を通りすぎ、この友人に会うことができ、そしてこのような情報や 知識を提供できるまでになりました 。
友人に言いたいことは、今は怖くて仕方ないかもしれないけど 、自分の思ってるよりも 世界ははるかに広いです。
会社やその世界から飛び出すことがあったら、 それは激しい痛みを伴うかもしれないけど 、しかし 自分の中にない可能性を一挙に広げてくれることになります。
だ から絶対に諦めないでほしい。自分の人生を生きることを。
今まで培ってきた 圧倒的な人脈や知識 を一気に使ってほしい。
ありがとう。めちゃくちゃ感謝している。
2024年10月23日