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パワハラや退職勧奨を受けて辛いとき〈番外編 〉
友人から相談を受けた時に 心がけること
私が友人から 厳しい労働の相談を受けた時 、心がけてることが以下の3つです。
① 自分がいつも元気いる
私の友人は自慢ではありませんが 本当に 情に 厚く、 共感力も高く 仕事熱心です 。
その友人が相談してくるというのは相当なことが起こってると、私はすぐに感じます。
その友人からどのようなリクエストが来てもいつでも受けれるように、とにかく自分の心身をしっかりと 保つ 。
自分自身が まず よく食べて寝て 何に対しても準備万端な状態でいる。
災害 支援の基本的な考え方 と似ています。
② 丁寧に、否定しない
相談してくる時点で相当職場で傷つき、 乱暴な扱いを受けています。
私は 臨床心理士としてスタートした時、 スーパーバイザーから「うん」が多すぎると、 ひどく叱られたことがあります 。「はい」でしょうと。
傷ついた人には特に 丁寧に丁寧に 。そしてその気持ちは絶対に否定できないのだから、 but、howeverなんて言わず とにかく受け止める。これはカウンセリングの基本でもありますが 。
③ 友人が豹変しても驚かない
本編のその③で書きましたが、 大変な 負荷がかかってる時にいつもの 明るくて優しい友人としてあるわけがありません。
友人がいきなり怒ってきたり、連絡が 途絶えてみたり、「 そんなことしか言えないのか」と言ってみたり 。
そういうことは私も 山のようにありました 。
しかし たまたまそういう状態であるということですから、 問題が解決すればまた元の友人に戻る 。
これも長い経験の中で実感したことです