令和に突入。スタートダッシュを決めたクラブは?Jリーグから地域リーグまで
新しい時代「令和」に入った。
令和でスタートダッシュを決めたクラブはどこだ?
まずは、J1リーグ。(第9節まで)
FC東京は、第2節から3位以内をキープしている。
名古屋グランパスは、第1節から4位以下に落ちていない。
昨年2位のサンフレッチェ広島は、3節から怒涛の追い上げで、こちらも上位につけている。
なんといっても、大分トリニータだ。残留争い候補と言われていたが、なんのその、番狂わせを起こして、優勝争い候補だ。
この4クラブは、スタートダッシュをうまく切った。
次に、J2リーグ。(第11節まで)
水戸ホーリーホックは、最近3節連続で、首位を死守している。
それを追うのが、モンテディオ山形だ。1節こそ最下位だが、試合ごとに順位を伸ばして、8節には首位に。今は、2位につけている。
大宮アルディージャは、5節まで苦しい戦いが続いたが、16位から3位まで順位を上げた。
それをJ1経験豊富な、ヴァンフォーレ甲府、柏レイソルが追う。
この5クラブが、スタートダッシュを成功させた。
次に、J3リーグ。(7節まで)
表を見てわかる通り、スタートダッシュを1節から切ったクラブがそのまま、7節まで上位に連なる。
藤枝MYFCは、7節にして ついに首位浮上。
セレッソ大阪U-23は、前節で首位の座を渡してしまったが、まだ2位。
復活のギラヴァンツ北九州が、1節から5節まで5節連続首位を守った。
降格組のカマタマーレ讃岐が、着々と首位を狙っている。
この4クラブが、良いスタートダッシュを切った。
次に、JFL。(6節まで)
FC大阪が、1節から6節まで順位を下げる事なく、首位に浮上。
FC今治も、着実と順位を上げて2位に付ける。
FCマルヤス岡崎は、3節まで下位に沈むが、今節で3位まで上げた。
そして開幕から5節連続首位をキープしていたソニー仙台FCが、4位につける。
この4クラブが、スタートダッシュを決めた。
次に、地域リーグ。
地域リーグは、開幕してすぐなので、3節以上を戦っているリーグのみを、簡単に紹介します。
関東リーグは、VONDS市原が首位を走る。
それを追うのは、東京ユナイテッドFC。
中国リーグは、三菱自動車水島FCが1位。
開幕から2位キープのSRC広島が首位を狙う。
四国リーグは、高知ユナイテッドFCが圧巻の全節首位。
FC徳島、KUFU南国も、ぴったりと後ろに付けている。
九州リーグは、こちらも沖縄SVが開幕から全節首位。
J.FC MIYAZAKIは、開幕から全節2位と、絶好調だ。
以上が、スタートダッシュを切ったクラブです。