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回り階段×安全性×大丈夫か?住宅編

椅子・コミックス・無印・Mac・ミニチュア・夜食・ドラえもん

記事の内容に 一貫性が無いよっ!!

まだ暫くは、『いろいろ書いてみよう!』の精神で、記事の方向性があちこちウロウロすると思われます

メインは椅子ブログの予定ですが、たまに『なんじゃこりゃ!』的なネタが突っ込まれることがありますので、今後もご注意下さい!?

さて本日は回り階段話しのパート2・住宅編です

(※注意:怪談噺ではありません)

前回は公共施設や商業施設での回り階段の採用について軽く触れてみましたが、実は回り階段自体は一般住宅にも多く採用されていたりします
1階と2階を結ぶ導線を出来るだけシンプルにしたい場合、畳2枚分のスペース(1820×1820)にU字型の階段を納めるのが効率が良いからだと思われます
(直線の階段やL型の階段って、何気に納め方が面倒になる事がぁ~)

自宅の階段はセミオープン(?)タイプです
途中で180度向きを変えるU字型で14段
回転部分・上側90度は3段で下側90度は2段のミニ踊り場構成

注目ポイントは180度まわる部分の段数が、上側90度が3段(各30度)であるのに対して、下側90度が2段(各45度)の若干角度が広いミニ踊り場になっていているところ

下側の段数を1枚減らして踏み面のサイズを大きくすると、特に降りる際の踏み外し防止に効果があるそうです

安全性を重視するなら、学校の階段のように踊り場部分は真っ平にしたいところですが、そうすると畳2枚サイズに収まりません

空間効率と経済性と安全性を全部突っ込むと、だいたいこのような構成になるようですよ?

おまけ セミオープンの理由

この家の階段部分がオープンになっている一番の理由は、『冬季は1階に置いた対流式ストーブで2階も温める為』だったりします

ストーブ1台で家全体を暖めるコロナさんマジ有能

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