ひとあそびスクールの日々
ひとあそびスクール とは
はじめて訪れたのは2023年4月。
オーボラ企画ケビンのつながりで知った"色んなアートを遊んで学ぶ演劇スクール"て感じ。
いきなり既存のどこかの劇団に入るとかはちょっとハードル高いし、オーボラ企画の時にアンケートでお客さんから頂いた「芸が足りない」とのご指摘もあり、もう少し"学ぶ"という事をしたいなと思ったのです。
最初は体験って事で。
講師の20代女性3名らしい。
現在の生徒は女子高生あいらと社会人30代男性かめさん。あれ?意外に少人数。自分含めて3人。
初日、まずストレッチ
その後は、今月のテーマ"読み聞かせ"
???読み聞かせ???
実際に百恵さんのお友達のお子さん(3歳と1歳)に絵本を読み聞かせる体験でした。
・・・ま、とりあえずやってみよう。
現役保育士さんもやって来て、お手本をみたり。
私はこうとらえた。
つまり、これは、遊んでみろよ!おいええ大人!おめー遊べるのか?
ってことだな?
そこそこ歳をとったおっさんが、その時間を目一杯楽しむ感性あんのか?遊べるのか?という挑戦状かと。
初回に正式入学をお願いしました。
他にも
"架空映画の予告編用絵コンテを作ろう"
"架空映画の予告編撮影に参加してみよう"
"シルクスクリーン印刷をやってみよう"
"国旗のダンボールアート作品を作ってみよう"
"劇団主宰のワークショップを受けてみよう"
などがあった。
当日にならないと開催されるかされないかわからない不安定さもこのスクールの特長。そんなゆるさが良くも悪くもね。
夏に岐阜ビルのイベントであいらとユニット(Jungle Express)を組んでふたり芝居「はかせとみどり」に挑戦したのも良い思い出。
12月の"柳ケ瀬日常ニナーレ"に参加したひとあそびスクールは、柳ケ瀬のストリートを舞台に演劇公演を行った。観客と一緒に通りをねり歩きながらその場その場で上演される演劇。なかなか斬新な発想だと思った。もっと話題になって良かったのにね!
そして、ひとあそびスクールは
今年2024年3月31日をもって毎週月曜日の定期開催を終了する。
私は2期生として入ったが、今年は2.5期生、2.6,2.7期生と増え、最後(ひとやすみ)の公演には講師を含めた9名で
わたなべももえ+ひとあそびスクール作
「猿とティッシュとリバーサイド」
と、
私ひびのわたる作
「はっぴいえんど を教えて」
を上演します。
あと、もう一本、代表・わたなべももえ最後?の作品「きみとみきのはて」もゲストキャスト2名が演じるとっても素敵な劇です。
どうぞ、お楽しみに。
本日現在、ご予約枠が満席となっています。沢山のご予約ありがとうございます!
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私ひびのわたる作
「はっぴいえんど を教えて」は、岐阜を拠点に活動するシンガーソングライター・ハルラモネルの曲
「はっぴいえんど」から着想を得て、演劇舞台化したお話です。
詳細は下記!ぜひお楽しみに。ご予約受付中です!
" ひとあそびスクール "
ひとやすみ公演/短編劇オムニバス
『 HAPPYEND 』
2024.3.31 sun. 14:00〜
アトリエ・ゼロ
(岐阜市六条北2-8-16-301)
ひびのわたる 作
「はっぴいえんど を教えて」
楽曲提供: ハルラモネル
音楽: Dainagon Fujinokami
わたなべももえ 作
「きみとみきのはて」
わたなべももえ+ひとあそびスクール 作
「猿とティッシュとリバーサイド」