山根陸「ここで落ちていったら普通のチームになってしまう」。ACLで体感した「世界基準」を胸に刻み、鹿島アントラーズ戦へ
チーム最年少として経験したACL決勝
横浜F・マリノスのチーム最年少としてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の舞台を経験したのは、山根陸だ。今季でプロ3年目の20歳は「チームで1つになってあそこまでいけたからこその経験なので、マリノスというクラブに関わる人に感謝したい」と述べた。
ホームでの第1戦は2-1で勝利したものの、アウェイでの第2戦は1-5の大敗となり、マリノスは2戦合計スコア3-6でACL制覇を逃した。決勝の相手だったアル・アインからは「東アジアだけでは感じられないもの」があったと山根は言う。
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