見出し画像

充電するついでに買い物!-コンビニの取り組み-

こんばんは、オオヤです。

最近環境にアンテナを張っているせいか、それに関連した情報がよく目に入ってきます。

以前もセブンイレブンが環境負荷軽減パッケージを使っているという話について書きました。

今回もそんなセブンイレブンに関連したお話を。

EV用充電器を500基設置

セブンイレブンが各店にEV(電気自動車)用充電器を計500基設置するとのことです。

ただし、日本ではありません。
アメリカとカナダの250店舗に設置するとのこと。

参考記事はこちら。


この充電システムは「Direct Current Fast Charging」、略して「DCFC」と呼ばれる直流高速充電ポートで、現在は4つの州にある14店舗に22基が設置されています。

これが拡充されれば、

全米で最もEVチャージャーを備えた小売業者のひとつになる

とのことです。


コンビニがEV充電器を設置する意味

あらゆるコンビニに充電器が設置されたとして、どんな意味を持つのでしょうか。

まず、EVが普及しやすくなるということが挙げられます。

充電できる場所が多ければ多いほど使い勝手も良くなると思うので、EVを買おうと思っている人の背中押しになると思います。


ただ、EVが普及することそれ自体は、セブンイレブンにとってそれほどメリットになるとは思いません。

ではどんなメリットがあるのでしょう。

一つはコンビニに行くついでに充電をする、あるいは充電をするついでにコンビニで商品を買うという人も出てくると思います。

しかし、そのためにはそもそもEVを使う人がもっと増える必要があります。


他のメリットとしては、先行投資をしてEV普及を促進しているとなれば、他の取り組みと合わせてセブンイレブン=環境に配慮した企業というイメージができます。

これはある意味ブランディングの一つと言えるでしょう。

競合と同じような商品を取り扱うコンビニだからこそ、その中でも差別化できるような取り組みは重要だと思います。


さいごに

今回はセブンイレブンの取り組もうとしていることについて触れました。
コンビニに行くついでに充電する日常が当たり前になるかもしれません。

もちろん、各社環境への取り組みは様々あると思います。
それぞれが実現して、持続可能な社会になっていくと良いですね。

私もできることからやっていきます。

それでは、また次回♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?