【お泊り】おふろcafe ハレニワの湯【レポというか日記】
ども。いつぶりだよここ動かすの。
今回は野球関係あったりなかったりする話。
さて。
皆さんは「おふろcafe」なるものをご存知だろうか? 埼玉県を中心に展開される温浴施設である。そして、ここの運営は埼玉武蔵ヒートベアーズの親会社なのだ。
そういうことで、ちょいと熊谷まで行く機会があったので、ついでに足を伸ばしてみたのです。熊谷ってあれなのね、案外地元まで戻ってこれるタイムリミット早いのね。
今回の行先は「おふろcafe」の中でも熊谷にある「ハレニワの湯」で御座います。ここ、仮眠ブースがあって予約出来るのね。ここの朝までプランを使いました。
サウナとか館内のレビュー自体は他の人のがたくさんあるので、そっちの方ではなく、お泊り体験記として読んでくれい。
行き方
場所は熊谷市久保島。国道17号沿いの店。最寄りは籠原駅になります。徒歩20分。送迎バスはないので、歩くか、熊谷駅行きのバス乗って高柳バス停から少し歩くか、タクシー使うか。バスはだいたい30分に1本なのであまり現実的な手段ではないですかね。
まあ自分は終電過ぎまで熊谷駅で飲んでそっからタクシー使いましたけどね! 深夜料金割増で3000円超えたね! ワハハ!(タクシー全然いなくてたまたま来た桜交通タクシー神)
ちなみに熊谷駅からバスだと370円です。
そんなことやってたらお風呂の時間終わってた。
(午前2時から午前5時はお風呂メンテナンスで入れません)
寝る前編
受付
土足禁止です。靴は靴箱へ。割と小さめで、スニーカーのサイズ。少し大きめのブーツとかハイカットスニーカーとかが入るのもあるけど割合として少ないね。一番下の段だし。
深夜2時ってのが深夜料金加算のタイミングなので、そこでチェックアウトアウトする人もいますね。入館と退館は同じ場所なので、少し待つ。しゃーないよ、自動加算だもの。
入館時に靴箱の鍵を預けることで、館内で使うリストバンドを受け取る形。このリストバンドで入館料含めて食事代などを退館時に精算するので、財布を持ち歩く必要はなし。タオルは別料金なので、マイタオル持ってくるのもありかな。館内着はセットに入ってる。ポンチョスタイルで、かわいい。しかもカラバリが豊富。自分はブルーにした。ブルーっていってもパステルカラーで水色に近いね。 受付したらそのまま真っすぐ歩くと脱衣所&お風呂場。楽!
脱衣所&お風呂場
まー、着いたのが2時前だったんでね、とりあえずメイク落として寝るかと。ロッカーそれなりにある気がする。風呂場に近い方は小さいサイズ、受付に近い方は大きいサイズ。荷物ある時は大きいサイズの方が良いよね。眼鏡置き場もハンガーもついてるよ。ちなみに、ロッカーは自分で選んでよし。これもありがたい。いや、受付の時点でロッカー決まるタイプだと上の段になると詰むんスよ自分……。
メイク落とすかと洗面台の方に行くと、水道は2つ。基本的に風呂場でメイク落とすとか髪洗うとか一通りやってくれ、て感じだね。トラベルサイズのスキンケア持ってきてたのでそいつで。
アメニティはティッシュ、ドライヤー、化粧水&乳液は置いてある。クレンジングは洗顔料兼用のが風呂場にある。ヘアゴムは言えばもらえるらしい。他のはヘアブラシ含めて購入制。フロントで買うんだよ。ちなみに化粧品とかバリエーションある。シートマスクとか数種類ある。あれですね、韓国コスメ多いですね。ロムアンドとかエチュードとか置いてるとこ見たことないっすよ私。
脱衣所には銭湯あるあるのコーヒー牛乳の自動販売機とかおいてあった。
あと、マッサージチェアがあります。自由に使えます。あれ、寝るはずだったのに座ってるな、めっちゃほぐされるなー。
寝るぞ
本日のお部屋は2階の仮眠ブースでございます。まあ、カプセルホテルみたいな感じだよね。
男女どっちも使えるエリアと、オートロックで女性専用エリアがある。女性専用エリアの鍵は受付時に貰う形。ブースにそれぞれ番号と星座で名前がついていた。ちなみに今回のお部屋は13番、双子座でございます。\ギャラクシアンエクスプロージョン!/
ブースのサイズは背の高い人は窮屈かしらね。自分は余裕の広さなのですが。中は硬めのマットレスと枕(これも硬い)と毛布。
マットレスの触感は革張りの椅子とかあるじゃないですか、そういうのちょっとペタペタする時があるやつ。そういうペタペタ感が苦手な人は毛布はフロントで追加出来るんで、マットレスの上に敷くのもありなのかなあ。自分はぐるっと毛布寝袋みたいにしてましたけども。仮眠ブースだからね。カプセルホテルじゃないからね。空調がしっかりしてるので毛布1枚で全然余裕でしたな。ホテルもそうですけど、こういう施設はやっぱり乾燥しがちなので、気になる人は脱衣所でボディクリームぬるとかマスクするとか対策しておいてもいいかもね。
ブースの中には調光可能なライトと読書灯。あと、コンセントもついとります。寝るためなら十分です。タオル干すためのハンガーもついてる。
個室の鍵はないし、隙間はあるので周囲の音は聞こえる。まあ、イビキとか聞こえますよねえ。気になる人は耳栓持ってくるか、フロントで買うか。あとは素直に系列店の大宮行きなさいという。大宮はちゃんと宿泊エリアなので高いけど。
エリア的には暗いし、ライト消すとブース自体は十分暗くなるので個人的にはアイマスクはいらないかなー。
んじゃ、オヤスミナサイ。( ˘ω˘)スヤァ
おはようございます
お風呂
起きたのが午前7時半。チェックアウトまで90分どす。
寝る前にお風呂入れてないので朝風呂です。ここ、朝風呂プランあるから朝から人いるのね。オールナイトしてるんだろうな、みたいな人もいるけど。
浴室行って洗髪とか諸々したんだけど、シャンプー、コンディショナー、クレンジング洗顔料、やべえ、全部POLAだ。それ以外のもあったかもしれないけど自分が使ったのは全部POLAだ。めっちゃいい匂いする。なんならよく見たら脱衣所にあるスキンケアもPOLAじゃないか!
POLAのクレンジング洗顔、泡で出てくるタイプでしっかり落としてくれる感じあるのに全然つっぱらないし、なんならしっとりしてるからやべーですよ。普段使いしてえ。でも、こういうのってホテル専売品だから一般だと買えないんだけどね。売ってても値段凄そうなので多分手が出せない。だってデパコスの枠じゃんPOLAって……。
お風呂はいくつか種類があって。一番広いお風呂(替わり湯)が一番温かい温度かな。敬老の日ということで、メッセージが書かれたヒノキの板が浮かべてあるっていう。ヒノキ風呂じゃん実質。
あとはジャグジーとか不感温浴なるものがあったりする。あと水風呂がなんかいくつか種類があったな。サウナもそこそこ人がいたな。泥パックもあったけど朝風呂時間帯だったからかもうすっからかんでした。
お風呂から出て、スキンケアとか髪乾かしたりとかしてですね。ドライヤーがRefaですよ奥さん。ここスキンケアとヘアケアがガチすぎやしないか。なんかごついのと慣れてなくて使い方が最初分からなかったけど()
ちなみに朝はPOLAの化粧水と乳液使ったんだけど、すごいね、さらっとしたテクスチャなのに肌にどんどん吸収される感じ。で、ちゃんとしっとりするし、その後に乗せる日焼け止めとか全然邪魔しないの。
カフェ
寝る前に仮眠ブースに向かうついでに館内はうろついたのですが、1階に暖炉があったり、コワーキングスペースみたいなのがあったり、2階には漫画が並んでいたり。ソファが結構あって、こうぐうたらしながら過ごせちゃうんだよね。お昼寝出来るようなエリアもあったりして。
んで、カフェがそれぞれの階にあります。で、2階の方は朝営業してないんですね。1階のだけモーニング営業してるっていう。その1階のカフェが何を隠そう「ベアーズカフェ」なのである。
って、私が行った日に1日店長やってたのかよ!
……それはおいといて、朝はヒートベアーズのグッズショップはやってません。カフェだけやってる形。次来る時はちゃんとはグッズショップ営業してる時に来よう。もしかしたら1日店長の日に当たるかもしれないし。
ちなみに基本的にメニューはカレー。サイドのサラダだけの注文も可。
ドリンクは注文するのもあるけど、デトックスウォーターとコーヒーはベアーズカフェの脇ラウンジにあって、フリーリフィルです。
んでもってカウンターでサラダ食べてたら見つけたのがこれ。
こういうの見ると野球やってる会社って感じするよねー。さて今年はどれくらい独立からNPBに来るかねえ。
そういや7と8のサインボールどこいった()
退館
帰る準備してまた受付行きますよ。
借りたものとリストバンドを渡して(仮眠ブース使ってるのでその鍵も)、精算。
ちなみに料金は一晩泊まって5000円弱。まあ、移動とか含めて駅近郊のビジネスホテル泊まるのとどっちがいいかな、みたいなところはありますね。離れてるけど移動考えれば熊谷遠征の宿として充分選択の余地はあるんじゃないかと。
帰りは高柳バス停から熊谷駅へ。なんで最寄り駅の籠原行かないのかって?
おまけ
2日目の朝ごはんをここにしたからです。
面白いのはなんと言ってもマイ七味を自分で作れるところ。ちなみに自分はごま、唐辛子、青のり、陳皮、芥子の実をチョイス。スパイシーな感じ多めね。前日呑んでるからそういうチョイスになった気も。
丁度いいコシの良さで美味しい。
次ハレニワの湯行くときはもっと楽しみたいなあ。大宮や他の系列店もコンセプトが違うので気になるところ。